上記の二枚でデュアルモニタ化した、PCライフを送っております。
この製品を購入する前は、設置しているラックの空きスペースの都合上、
【D2342P-PN(メインモニタ)】【PC】【PTBYF-22W(サブモニタ)】と横に並べた配置をしておりました。
この使用方法の時には、サブモニタを使うのはイラストを描く時や、ゲームをプレイする時位でしたが、視線の移動が結構メンドクサイなあ、と思っていました。
メインモニタを設置しているラックの上段のスペースは、サブモニタのスタンドを外した状態なら入るものでしたので、モニタアームを物色。
店頭などにあるものも触ったりしたのですが、お値段が張りますので、躊躇していました。
そんな中で、送料込みで2800円程と廉価だったので、購入に至りました。
これ自体ではないですが、グリーンハウス製のディスプレイアームをどこかの店頭で見かけた記憶がありましたので、実物は見ていませんが、いけると判断した次第です。
ネット上の口コミで、関節部分が輸送中に動かないようにかなり固く締められているという事でしたが、確かに、ガッツリと締め付けられていました。
使っているスチールラックの棚板が、薄い一枚板の端を折り曲げて皿状にしたようなものだったので、剛性が足りなくて、設置に汗をかきましたが、アーム自体の固定には、何も不安を感じることなく、モニタも固定できました。
しっかりとした土台に固定出来れば、十二分に力を発揮することが出来る、良い製品だと思います。
ラックの棚板の強度不足を補強できたら、メインモニタもこの製品で設置しようかな、と妄想中です。
2015.2.22誤字修正(補強で来たら→補強できたら)
2015.3.9追記
厚み2センチ弱の木材を棚板の上に噛ませてみました。
サブモニタの重さでは、アームが歪む事は無い、と確認できました。
しっかりとした土台に固定してあれば、本当に十分な強度があると思います。
追加でもう一台購入しました。便利過ぎる。
メタルワイヤーラックも購入して、設置し直してみました。棚板は薄すぎて板を噛ませないと固定できませんでしたが、縁の強度がスチールラックとは段違いですので、そこを渡すようにかませるならば、固定力は文句無しですね。
下段の棚板と、上段の棚板の間は42センチ程開けています。
貼付二つ目の写真を見ると分かりますが、クランプのネジ部分が下の段に設置したアームの支柱に接触しそうになっています。
これは、締め付けきった状態ですので、棚板の厚みなどによっては、もう少し開ける必要がありますね。
そんな訳で、無事、二枚ともアーム化しました。
私の視線に合わせて、D2342P-PNは少し上向きに、PTBYF-22Wはそのベゼルの上端に被せる様にして前に少しだしつつ、下向きでセッティングという方法で画面サイズの差を吸収しようとしております。
肉眼では、ここまでD2342P-PNは曲がっているようには見えないですし、色の差異も感じないので、快適です。
何といっても、アームを使う事によって、モニタ直下が空く事。
アームの可動範囲内で、自由に動かせるようになって、ラックが収納場所としての機能を回復出来た事。
まだ、収納するべきアイテムの選別中なのですが、いずれ快適な収納へと改造予定です。
物を手の届く範囲に置きたがるものぐさなクイックアクセスマニアなL2さんには、この二つの効果は絶大ですね。
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購入金額
2,800円
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購入日
2015年頃
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購入場所
楽天市場
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2015/02/22
この価格なら、お試ししてみたい気持ちになります。
L2さん
2015/02/22
初めまして、そして、コメントありがとうございます。
アームが、2関節なものとしては、とてもお安いですよね。
少なくとも、クランプ部分とポールの強度は、安心感がありました。
固定力については、今、使用している土台のラックは、鉄板の周囲を30ミリ程折り曲げた感じの、ちょっと厚めのPCケース側板な感じな物で、アームとモニタの重さで明らかに曲がっておりまして、所謂、アームがモニタの重さで、お辞儀をしているかどうかは、分からないです。
このままだと、見てくださった方の参考になりにくいので、補強用の木材か、何かを噛ませて、追記しようかな、と思っています。
その時には、ご参考になれば幸いです。