TDPが45Wで発熱が控えめなのが特徴です(；=ﾟωﾟ)=３３３
【モデルナンバー(実クロック)】LE-1150/2.0GHz
【コードネーム】Sparta
【製造プロセス】65nm SOI
【L1/L2キャッシュ】128KB/256KB
【コア電圧/TDP】1.2.～1.4V/45W
【主な拡張命令】AMD64、SSE3
【Socket/Slot】SocketAM2
【OPN】SDH1150IAA3DE
【リリース時期】2007年9月
【参考HP】acciiの発売時の記事
http://ascii.jp/elem/000/000/068/68528/
はっきり言って、このCPUは凄く存在意義が無いに等しいです(^^;
恐らく、45W版BrisbaneコアのAthlonX2の廉価版という位置づけだと思われます。
しかし、AthlonX2シリーズ自体が安く、このCPUとの価格差が小さい為、コストパフォーマンスは非常に悪く感じます。
X2ではありませんが、新発売で同時に店頭に並んだ、AthlonLE-1640とSempronLE-1300が同じ値段ということもありました(^^; Sempron愛好家でもない限り、こちらを選ぶ理由は無いでしょうorz
http://ascii.jp/elem/000/000/101/101343/
しかしながら、絶対価格を重視する直販メーカーの最安PCのBTOの選択肢としては残っており、CPUを換装すること前提でベースマシンとして購入された方はいらっしゃると思います(^^; ジャンクでAM2マザーを購入した際の動作確認用にも良いかも知れません・・・
結構、散々な評価をしましたが、動作クロック2GHz＝Athlon64-3200+（但し、キャッシュが半分）であり、XPなら、かなりサクサクに動作します。また、同じ45WでもAthlonX2-BEシリーズよりも発熱が少ないように感じます。しかし、Fusionの登場でさらに窮地の追いやられるのも必須です(^^;
AM3でもSempron140/150/180（180のみ2Core）と非常に地味ながら登場していますので、バルクで良いから店頭で安く販売して欲しいものですｗ
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購入金額
1,000円
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購入日
2011年04月02日
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購入場所
中古パソコンの大阪市内（←店名です）
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