L2キャッシュ1MBのSanDiegoコアです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】3700+/2.2GHz
【コードネーム】SanDiego (Rev.SH-E4)
【製造プロセス】90nm SOI
【L1/L2キャッシュ】128KB/1MB
【コア電圧/TDP】1.35-1.40V/89W
【主な拡張命令】AMD64/3DNow!Professionnal(SSE)/SSE2/SSE3
【Socket/Slot】Socket939
【OPN】ADA3700DAA5BN
【リリース時期】2005年4月
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050423/etc_...
San Diego(サンディエゴ)コアは、Venice(ヴェニス)コアとともに、SSE3命令とメモリコントローラが強化されています。また、L2キャッシュは1MBと、他のコアの比べると多めです(;=゚ω゚)=333
90nmプロセスとなったものの、負荷をかけるとそれなりに発熱します。(どちらかというとSocket939の場合、CPUよりもVRMの回路の発熱が大きく、熱で故障したと思われる例も多数見かけます・・・)
クロックは2.2GHzしかありませんが、3Dを含むゲーム関係にはかなり強く、3GHzを超えるPentium4よりも高速な場合が多かったです。反面、クロックを要するエンコードでは大きく差を付けられましたがorz
Socket939は見捨てられるのが速かったのか、中古市場でのCPUの価格が大暴落し、2005年発売のAthlon64-3000+が、2008年末には100円で売られていたりしました(^^; もちろん、ジャンク好きな私は何個も購入しましたw
PCI-E×16を搭載した939マザーがあれば、今でもそこそこ使えます(;゚∀゚)=3
会社で使っているPentium4-2.8GHzよりは速いですしorz
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購入金額
500円
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購入日
2010年02月13日
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購入場所
大阪日本橋のジャンク屋
いぐなっちさん
2011/09/20
eclipseさん
2011/09/20
ASRock先生(笑)が
939ソケットの785Gのマザーを出してませんでしたっけ?
それを使えば今でも十分使えそうですね。
ふっけんさん
2011/09/20
CeleronDは、AMDのSempronとライバルでしたからね(^^;
Pentium4とは得意不得意がありましたが、Athlon64はアイドル時には冷え冷えになる分、良かったですw
eclipseさん
ありましたねw
ただ、785Gがすぐに供給がストップしたため、現行品では790GXを搭載しています。
グラフィックの世代は僅かに退化しましたが、性能はずっと高いです。
欲しいですけど、お金をかけるのも微妙かな(^^;
Sheltieさん
2011/09/20
ふっけんさん
2011/09/20
歩留まりが悪いのか、512KBモデルも多かったのですが、1MBの方が優越感に浸れますよね(^^; 特に939のAthlon64X2の4400+と4800+のキャッシュ1MB×2は良かったなぁ・・・