いいもんだろうと悪もんだろうと、怪獣が動くと当然ながらいろいろなものが破壊されますし、
人も死にます。 ましてやプラズマ火球なんて吐いた日には、巻き込まれて一般人がどんどん
被害をこうむるのです。 このガメラはそのあたりの描写が実に正直です。
グリングリン回りながら飛んできて、着地するときには甲羅の一部が浮いて、逆噴射かけます。
昔からのガメラファンにはちょっと鳥肌ものではないでしょうか?
最後はやはり痛々しい戦いの末に手が無くなったりします。 ま、それよりも海底に
ガメラの骨がいっぱい並んでるのは衝撃でした。 人間の敵としてのガメラ、そして和解。
なかなか奥の深い作品でした。 また、特技は最高級の仕上がりだと思います。
昔ガメラが好きだった人は是非見てください。 たぶん、もっと好きになります。
DVD持っていましたが、Blu-Ray買いました。 でも、Blu-Rayじゃなくても正直いいように
思いました。 つまり、Blu-Rayで格段に変わっているとは思えませんでした。
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購入金額
4,935円
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購入日
2011年02月05日
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購入場所
ビック有楽町
yookano794さん
2011/03/04
渋谷の破壊シーンでは、見慣れた大きさのモノが壊れていくのに、とてもリアリティを感じました。やっぱり映画は劇場で見ないとな〜、と改めて感じたものです。
こういう、実物大のスケール感を味わえるのは、怪獣映画の醍醐味だと思います。
戌張子さん
2011/03/07
最後のほうのテンポの良さと、バックグランドで流れている音楽も効果的で、
思わず、ガメラ大丈夫か~、プラズマ火球でやられてしまうのか~・・・
と、どきどきしてしまいまいた。 敵がプラズマ火球を触手の先に作った時の
ガメラの「え?やばくね?」という表情がよかったです。 最後は圧巻でした。