近代にならないと独奏の名作が現れないというのはちょっと寂しいですよね。
ブラームスもレパートリーとしては重要ですが、正直なところわざわざヴィオラでやることはないというか、活かしきれていないような印象を持っています。

逆にそのお陰(?)で、現在のヴィオラのコンサートでは最近の作曲家の作品が日の目を見るということもあるのでしょうけど。


とりあえずこの作品はチェックしていなかったので聴いてみます。

バッハもモーツァルトもこの楽器を愛していたのにもかかわらず、独奏としては使わずじまいでしたものね。そういったこともあって結局はマイノリティな存在にとどまらざるを得なかったのでしょうか。

ブラームスのあの作品はやっぱりクラリネットが本流ですよね。さすがlapisさん、どっぷりとブラームスに浸かってらっしゃるご様子でなんか嬉しいです(笑