ブラウザで閲覧可能なのだが、最初に閲覧する時にこのカメラサーバの中のWebサーバにあるActiveXのモジュールをローカルのPCにインストールしないといけないらしい。
納入先のPCがセキュリティ設定が厳しく端末は全てユーザーにはゲストレベルの権限しか与えておらず、ブラウザへ勝手にActiveX等をインストールする事が出来ない・・・・・とか言われて思案中。
画質はこの値段だと言う事を考慮すると納得出来るレベルかと思う。
JavaScriptを使ってパラメータを変更してやれば、画面サイズやら複数のカメラ(1つのサーバ内に4回路内臓)を選択したりと色々と出来そうではある。
これから新規にシステムを作る場合に使う事は無いでしょうが、現在映像系のシステムを使っていて、その画像を生かしたままデジタル環境に移行しようとする現場では、つなぎとして使えると思います。
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購入金額
105,000円
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購入日
2011年03月02日
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購入場所
ガトーさん
2011/03/11
と言うと、難しそうですが、実際はjsファイルの読み込みとbodyに1行追加するだけで作成可能です。
デフォルトでは、本体をWebブラウザで表示するとActiveXによるページが開いて、そのページの中にサンプルのHTMLが記述されているので、その部分をコピーしてファイルに保存するだけで完成します。
今回の場合は、独自の画面デザインの中に埋め込む必要があったのと、複数の機器に対して1つのHTMLデータで対応する必要があったので少し作り込みを行いました。
最初は、どこか1台の機器を親機としてjsファイルを全てそこから読み出し、カメラ映像のみをそれぞれに割りつけて・・・と考えていたのですが、どうやらjsファイルを読み出した機器の映像しか表示できないようでしたので、jsファイル読み出し機器のIPアドレスをURLから抜き出して、動的にjsファイルを読み込めるようにしてやる事で対応しました。
まぁ、少しJavaScriptを扱える人であれば簡単に出来るのではないでしょうか。