120GBクラスのSSDは、高性能品でも価格が下がっていて比較的気軽に購入できる辺りは大きなメリットなのですが、メイン級で使うPCでは、データ格納用に別にHDDを接続してOS起動用として使っても、若干容量不足を感じることがあります。
その点250GBクラスのこの製品であれば、それこそTV録画用にでも使わない限りは、不足を感じることはそうそうないかと思いますので、激安祭りでも最初から250GBが出てきていれば恐らく120GBの方は買っていなかったと思います。
SSD 510はIntelブランドではあるのですが、どちらかというとPLDS製の
こちらの亜種と言うべき製品です。シーケンシャル時の速度は今でも十分高速な部類ですが、ランダムアクセスについては上記PLDS製のものや、下位のIntel SSD 320の方が高速という傾向が見えます。
それでもMarvell製コントローラーらしく速度のばらつきなどは少なく押さえられていますので、メイン級のPCで使っても不満は感じられないものと思います。
最近では250GBクラスのSSDもかなり価格が下がってきていますが、それでも普段ならローエンド品を買うのがやっとの金額でこの製品が購入できるのですから、コストパフォーマンスでは文句の着けようがありません。
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購入金額
12,980円
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購入日
2012年09月17日
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購入場所
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