1989年にコナミから発売されたファミコン用のアクションゲーム。
『がんばれゴエモン』シリーズの第2作。本作では2人同時プレイが可能になり、初登場の《エビス丸》を相棒に、財宝の噂があるカラクリ城を目指して旅に出ます。ステージは全10面で、面によってはボス敵も登場。その内訳は、牢破り(1面)、日本縦断(2面~9面)、そして、カラクリ城の攻略(最終面)です。
1面
前作に比べると総面数は大幅に削減されましたが、諸国を模した各面はそれぞれでご当地色が見られ(例えば、異国情緒が漂う肥前では中国人風の敵キャラが出現)、プレイする点では面白みが増したように感じます。また、コンティニュー機能の搭載により、何とかエンディングまで到達できるようになったと思います。
2面
不満な点も指摘しておきます。ゴエモンの新しい武器《ねずみ花火》は使い勝手が悪く、しかも、ボス戦は小判さえ投げておけば倒せるパターンが多いため、結局は《小判投げ》に頼らざるを得ませんでした。また、3D迷路が複雑になりすぎて困りました。
エンディングまで辿りつけば、《エビス丸》の正体を知ることができます。これ以上はネタバレになりますので、興味のある方はご自分の目で確かめてください。
■ シリーズ作品
※2013年12月07日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
-
購入金額
5,500円
-
購入日
1989年01月04日
-
購入場所
退会したユーザーさん
2013/12/07
千里一歩さん
2013/12/07
またもや残念……ヤエちゃんの初登場は、次回作の『がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル』でござる^^;
hijikiさん
2013/12/07
千里一歩さん
2013/12/07
『艦コレ』のように、最近は××化も不思議ではありませんけどねw
リンさん
2013/12/08
なつかしさにCoolです。
千里一歩さん
2013/12/08
懐かしんでもらえて何よりです。Coolありがとうございました。
Schrödingers Katzeさん
2014/02/27
千里一歩さん
2014/02/27
系統的には、例に挙げられている作品のような正体ですね。さすがにクリア条件によって、エンディングシーンが変わることはありませんが、ゴエモンシリーズでは黒歴史になっていますので、知らないほうが良いコトかもw
Schrödingers Katzeさん
2014/02/27
だって、あんな風だったわけですし、入れ替わってもわかりませんてw
正体って言うと実は黒幕!とか、そういう立場のことかと思ったけど、きおくにないなぁと。
一応本文でネタバレだからって伏せてあるんで、回りくどいところを突いてみましたがw
千里一歩さん
2014/02/27
「ネタバレ注意」にするほどの正体でもありませんけどね。ゲーム中においても、話し方がおかしかったり、あの姿のままで女湯に入ったりしていますし……w