レビューメディア「ジグソー」

念願のロジックアナライザーを手に入れたぞ

デジものを自作していますが、I2CやSPI等でトラブった時は、テスター

やシンクロスコープがあってもやり取りされているデータを確認するこ

ともできず、試行錯誤を繰り返すことになります。

パスコンを入れて見たり、半田付けをし直してみたり、部品を交換した

り、対処方法が思いつかなくなった時、タンスに入ることになります。

そんな時、これがあればと思っていました。

※商品名が、ロジックアナライザーだったので、修正しました。

 

 

こんな風に梱包されていました。

 

[梱包されていたもの]

 ・LAP-C16032 本体

 ・USB ケーブル

 ・プローブ接続リード

 ・プローブ×2個

 ・インストールCD

 ・おまけのプローブ×18個

 ・おまけのプロトコル×30個

 

 

本体です。

 

ちょっとピンボケですが、コネクター部分です。

 

[準備]

1. Zeroplus社のホームページで使用プロトコルを登録する。

(ページ上で使いたいプロトコルにチェックを入れる)

 

2. プロトコルのキーがメールで送られてくる

 

3. ホームページからプロトコルのモジュールをダウンロードする

 

4. 母艦となるPCにプロトコルをインストールする

 

5. アナライザーアプリに 2. で送られてきたキーを登録する。

 

[今、登録しているプロトコル]

 ・PS/2

 ・USB 1.1

 ・1-WIRE/3-WIRE

 ・JTAG 2.0

 ・I2C

 ・SPI/SPI PLUS

 ・UART(RS-232C/422/485)

 ・AC97

 ・HD Audio

 ・HDMI

 ・I2S

 ・MIDI

 ・PCM

 ・S/PDIF

 ・I2C

 ・Quad SPI

 ・7-SEGMENT LED

 ・LCD1602

 ・IRDA

 

LCD1602を繋げてみました

でも、動かなかったので、いよいよ出番です。

 

 

おや、RSが動いていません。

と思ったのですが、あるブログを見ると、信号線のアップダウ

ンにdigitalWrite関数を利用していると処理時間が異様に長くなると

いうことが書いてありました。

つまりRSが動いてい無いのではなく、データの表示領域外になって

いるだけかもしれません。確認の必要があります。

 

使い方がわかりました 

もっとサンプルレートあげないといけなかったようです。(前

は1KHz、成功したのは100MHz)

きちんとコマンドコードやデータもデコードされました。

 

  • 購入金額

    11,500円

  • 購入日

    2015年07月29日

  • 購入場所

    ストロベリー・リナックス

11人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (5)

  • mr_osaminさん

    2015/07/30

    をを、購入されたんですね。
    こういう測定機材は購入を迷います。

    後日のレポート期待しています。
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