以前から、気になるメーカーではあったが、おいらとしては、今回初めてのアスロック製品となる。
マシン構成がわかるように随時編集し直していきます。(2011/6/16)
■マシンの構成■
CPU:
メモリ:
ケース:
電源:
光学ドライブ:
モニタ:
マウス:
無線LAN:
この連休中まで寝室PCだったFOXCONNのA85GMに代わって、PCを組みなおしました。
シリアルが消去されていないので、修理品やB級品などの極端な訳あり品では無いにしろ、初期不良保証2週間のみとの事だが、値段の安さにつられて購入。
あのASUSとの資本関係があるやら無いやらとの噂も高いASRockなので、試してみたくなってしまいました。
メモリ・レーンが2本と追加メモリを利用するには向かないが、2G*2の4Gもあれば現状では十分。
都合により、1G*2の2G仕様で組み上げました。(DDR3の手持ちが無かった><)
どうやら開封品らしく、箱はきれいだったが中の付属品の袋が開けられていたが、動けばOK!
とりあえず、A85GMのパーツをチューナーだけは、インテル機に移しそのまま移植。
ドライバ関連もほとんどそのままで、すぐに利用可能になりました。
電源を入れて起動画面をみて吃驚@@
なにやら自動でOCする機能を持っているようだ。
起動画面でXキーを押すと、再度BIOSの再起動が行われ、起動画面時にDキーを押すと通常の設定に戻る様だ。正確には、BIOSの設定でOC時の設定をしておけばその設定に起動画面上から切り替えられるというものらしい。
更には、BIOSの設定を3種類までBIOS内に保存でき、OCなどの設定の組み合わせを、簡単に切り替えられる事が出来る。なかなか痒いところに手が届いたBIOS作りは、おいらの心に響くものだったww
前述のA85GMでは、4コア化ができなかった555BEが、元気に4コアで動作。
OCも18倍の3.6Gでの通常使用に耐えるようになった。(現在は、一旦ノーマルに戻しています)
マザーボードの箱には、ASRock独自のユーティリティの案内が2枚入っており、一つはIntelligent Energy Saverとうい省電力ユーティリティの案内。もう一つは、Instant Bootという起動時間を4秒にするというものだ。
・・・4秒・・・
どっかで聞いたことがある。
S3やS4のディープスリープ機能を使って、シャットダウン時に、起動イメージを作成しておくというもの。
これだぁ@@
http://www.youtube.com/watch?v=SA7PYl6TC2Y&feature=player_detailpage
どちらの機能もまだ試していない orz...
ま、そのうち試してみますわww
とりあえず、ASRockのホームページに行ってみると、気になるユーティリティの紹介がされていた。
XFast USBというものだ。http://www.asrock.com/news/events/2011FbXFastUSB/index.jp.asp
USBのスピードを格段に速くさせるというのだ。
それも、USB2.0、USB3.0で利用できるという。
試しに手持ちの鈍足USBメモリで試したところ、USBメモリ内に2GB近いファイルができる。
測定すると、とんでも鈍足USBメモリが、ちょいとだけ早く読み書きできるようになった。
なんだか怪しげな仕掛けだが、HDDなどの大容量ストレージをUSB接続している人には朗報かもしれない。
なんだか、怪しげで楽しげなユーティリティが沢山あるASRockマザーwww
ちょいとお気に入りになってしまった。
続報を斯うご期待に!
■5/10追記■
マニュアルでOC設定をしました。
以前A85GMで18倍動作確認済みだったので、CPUを3.6GHz動作に。
DDR3-1333のメモリも1600動作に設定。
AMD OverDriveでストレステストしましたが、フルテストで1時間完走しました。
詳細おばメモ
CPU Vcore:1.55V x18=3.6GHz
MEM 電圧1.688V DDR3-1600動作
明日は、4秒で起動するという“Instant Boot”を試してみまぁ~す。
■5/13追記■
昨日、Instant Bootをインストールしてみた。
インストールは正常に終了。さっそく起動してみた。
Fast ModeとReguler Modeが用意されており、選択・設定後にシャットダウンをしっろって事だ。
通常の終了が行われ、再起動^^
思った通り、再起動直後の状態でディープスリープのS3(メモリのみ生かす)やS4(HDDに状態保存)に移行するようだ。
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・
ログイン画面で止まったwwwww
良く説明を読むと、ログイン設定を削除しろ書いてあるwwww
嫁のデータが保存されているアカウントを削除する訳にもいかず、今回はここで終了。
確かレジストリの設定で自動ログインできるようにできたはずなので、調べてから再挑戦します!
次回は、Intelligent Energy Saverに逃げるかも><
■5/21追記■
ついに、変態マザーの変態たる所以! InstantBootを体感する事ができた!!
以下にその手順を紹介する。
まずは、Windowsのログオンを自動化する事からだ。
「ファイル名を指定して実行」に“control userpasswd2”と打ち込み「ユーザーアカウントの設定」を出す。「ファイル名を指定して実行」は、Windowsメニューをカスタマイズすることで表示できる。わかんなきゃWindowsキー+Rで実行できるのでヨロシク^^
※ユーザーアカウントのコントロールパネルがうまく起動できないPCがった。その場合“control.exe userpasswords2”と正式にコマンド名を実行すればOKでした。
自動ログオンに設定したいアカウントを選択後、左上のチェックを外す。
これで、起動後は自動的に指定したアカウントでログオンするようになる。
InstantBootを起動し・・・
Fast Modeに設定後電源を切る。
通常の終了動作が行われ、再起動・・・
ここまでは、前回確認済み^^
自動ログオンし、しばらくするとディープスリープになった!!
ここまで約7分かかっているww
緊張しながら電源ボタンを押すと・・・
4秒ではないが10秒ぐらいで起動した。。。。
マウス、キーボードが反応しない><
一部のUSB機器がS3モードにうまく対応していないようだww
ま、ネタ的にOKとしよう。 いや、BIOSの設定で切り抜けられるかもしれない・・・ PS/2ならOKか?
と、ちょいと残念な部分はあるが、みごとInstantBootに成功したのである。
今宵はここまでにいたしとうござりまする。
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購入金額
3,980円
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購入日
2011年05月08日
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購入場所
BEST DO!
ガトーさん
2011/05/09
しかも安いっ!安いは正義!
けんこうさんさん
2011/05/09
でも・・・iPhone / iPod touch持って無いので試せない・・・
あつぎさん
2011/05/10
楽しいっす~^^
ユーティリティをどんどん試してみますね。
>けんこうさん
ASRock AIWIですか@@;
おいらもiPhone持ってないです><
しかし、iPhoneのGセンサーを利用してパソコンのマウス代わりにするソフトは色々ありますよん。