【概要】
リビング用の録画鯖として運用したく、消費電力の低いCPUをということでTDP35Wのi3 2100Tに決まりました。
CPUとCPUクーラー（なぜか裏返し）
CPUのアップ
一見すると巨大なCPUクーラーに見えますが、マザボがコンパクトなのでそう見えるだけです。
CPUクーラーが大きく見えるのは気のせいです
ケース内に収まった各パーツと比べると、かなり小さいです。
そして、かなり薄いです
クーラーが小さいということは、それ相応に発熱も少ないはずだと期待されます。
【ベンチマークテスト】
CrystlMarkです。
CrystalMark
CINE BENCH11.5です。
CINE BENCH
無謀ですが、FFXIV（Lo）です。当初は数値が低すぎる気がして焦りましたが、他のレビューと比較すると妥当なところですね。デモ画面は、要所要所でカクツキます。
FF XIV(Lo) ベンチ
アイドル時40゜CだったCPU温度は、ベンチテストで負荷をかけると45～55゜C（平均すると略50゜C）くらいに上昇します。ファンの回転数は、約1000rpmのまま変わらずでした。ちなみに室温は21゜Cの環境です。
テスト中のCPU温度、ファン回転数とCPU使用率です
ワットチェッカーで消費電力を測定すると、アイドル時が30Wであったのに対して、ベンチテストによる負荷時は約40Wでした。この程度の消費電力では、ファンの回転数は変わらないようです。期待通りの低発熱ぶりですね。
室温が35゜Cを超える夏場に再度テストしたいところですが、人間の方が先にダウンしそうです。
【まとめ】
各地の原発で原子炉が停止されることで、夏場に深刻な電力不足が予想されています。その救世主と言えば大袈裟ですが、ジグソーレビューアーであるならば、エネルギー効率に優れたCPUを賢く選んで、地味にしかし確実に節電したいところですね（偉そうなことを書いてすみません）。
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購入金額
12,000円
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購入日
2011年05月頃
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購入場所
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