5年前に購入したノートPCで当時はノート用のデュアルコアなんて皆無だった時代。メーカー製はどうも高い気がしてマイナーなPCメーカーの製品にどうしても興味惹かれていた時代。いろんな意味で若かったなぁ。
全体としては、よく持ってくれました。少々値は張ったものの、スペックの不足を感じるようになったのはごく最近で、これじゃなかったらもっと早くに買い替えをしていたかもしれない。5年は使うと豪語して、公約は守れたかな。
2010年夏ごろには液晶が映らなくなるノートPC特有の不具合になったが、
こちらの液晶で外部出力することにより対応。現在でもサブ機としてXP環境が必要な場合には再登板してもらっている。こいつには本当に感謝しています。
2013年12月8日追記
XPのサポートも切れるし、最近は使用していなかったのでPCリサイクルに回すことにしました。今まで本当にありがとう!!
【良かった点】
・基本性能の高さ
PentiumM 2Ghz、RAM1GBは当時としてはかなりの上位。HDDも100GBあったのはうれしい。
液晶がグレア(光沢)だったこともあり、画面もきれいだった。
・MSIベアボーン採用
実はこの機種はMS-1012というMSI製のノート用ベアボーンを採用している。
マイナーメーカー製といえども購入に踏み切った理由がこれで、何かあれば
マニュアル片手に分解できるのでは?と考えていた。
実際、中身を開けてみたこともあったが、扱いやすかった。
【気になる点】
・マイナーメーカーが故の欠点
サポート体制などはお世辞にもいいとは言えない。
とはいえ、目立った故障はキーボードのEnterキー脱落と、液晶のみ。
それ以外では特に問題なく使用できた。
・グラフィック性能の低さ
このノートPCに要求するのは間違っているのはわかっているが・・・
東方紅魔郷を動かそうとしてもだめでした。
【スペック詳細・概要】
PentiumM 2.0Ghz
WindowsXP Home SP2
12.1インチ液晶 1280x800 グレア液晶
メモリー PC2700 512MB×2枚
HDD 100GBATA100 2.5inch 5400rpm
バッテリー 2時間
USB2.0 3本
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
無線LAN 内臓 a/b/g 54Mbps
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購入金額
181,440円
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購入日
2006年04月11日
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購入場所
秋葉原・マウスコンピュータ店頭
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