人気が無いゆえに、安価で売られている穴場的なCPUです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】450 / 3.2GHz
【コードネーム】Rana
【製造プロセス】45nm SOI
【L1/L2キャッシュ】(128KB/512KB)×3
【コア電圧/TDP】未調査/95W
【主な拡張命令】AMD64/3DNow!Professionnal(SSE)/SSE2/SSE3
【Socket/Slot】SocketAM3
【OPN】ADX450WFK32GM
【リリース時期】2010年10月
【発売時の記事】
http://ascii.jp/elem/000/000/576/576339/
あまり人気のないトリプルコアのCPUで、
AthlonⅡX4(Propusコア)の1コア分不良が出たものをX3として販売できるようにしたものだとされています。その為か、TDPの公称値は95WとX4と変わりません(^^;
しかしながら、実測値では、X2とX4の中間となっており、実質TDP80Wと考えても良いかと思います。
http://www.4gamer.net/games/092/G009236/20091019022/
人気が無いのか、最近では6000円台前半で売られています。
クロックも3.2GHzもあり、コアのアンロック機能を持つマザーなら4コア化も狙えます(;=゚ω゚)=333
タスクマネージャで、うまくコアとアプリケーションを割り振ってやれば、
システムとウイルス対策ソフトに1コア、ゲームや地デジに2コアというように、ある程度は専業化させることもできます。
凄く微妙なポジションのCPUですが、AM2+(AM3対応)マザーがたくさん手に入ったことと、3コアCPUはそろそろ店頭から消えそうな雰囲気なので、購入しておきました(^^;
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購入金額
6,210円
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購入日
2011年09月23日
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購入場所
PCワンズ
下小川さん
2011/09/24
常駐に1コアつぶして2コア余るんで結構快適ですし。
4コアの歩留まりが上昇すると消える運命なんできえてっちゃうでしょうねえ…
ふっけんさん
2011/09/24
3スレッドを使ってくれるアプリケーションはかなり少ないようですので、必然的に2+1スレッドな処理になるんでしょうね。
でも、この中途半端さと高いコストパフォーマンスはそそられるものがありますね(^^;
でもメーカー製はおろか、ショップブランドPCでも搭載されることは少ないんだろうな・・・
そう言えば、Phenomの3コアももう新品では見かけなくなりましたね(^^;