1986年にサンソフトから発売されたファミコン用のアクションゲーム。
プレイヤーは冒険家ウィンを操作して、南大西洋上に突如として現れた巨大な島アトランチスを探検し、行方不明となった彼の師匠を捜しだすことが目的です。ステージは100面(+1面)に及びますが、そのすべてをクリアする必要はありません。ワープを上手に使うと、最終面までのルートを大幅に短縮できます。
《あのスーパーマリオを超えた!!》という挑発的なコピーから『スーパーマリオ』に対抗意識を燃やして企画されたように噂されていますが、実は《不思議なことが当たり前》の『パックランド』が念頭にあったそうです。できるだけ多くのステージを用意し、隠れワープなどの謎を散りばめて、何度でも遊べるソフトを目指した、と開発の方が語っています(『ザ・ゲームメーカー ~サンソフト編~』)。確かに何度でも遊べましたが、攻略本なしにクリアすることも困難でしたよね。
■ 比較作品
※2013年11月12日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
4,900円
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購入日
1986年04月17日
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購入場所
タコシーさん
2013/11/12
で、2003年頃『アトランティスのこころ』という映画が封切られました
山の手線の電車内の宣伝モニターで見た記憶があります
後年、視聴しましたがよくわかりませんでした....www
アトランティスってアトランティス伝説、アトランティス大陸から来ているんでしょうね
千里一歩さん
2013/11/12
「南大西洋上に突如として現れた巨大な島」という設定は、やはり《アトランティス伝説》がモチーフだと考えますよね。
話は逸れますが、《アトランティス》や《ムー》という言葉は、子供のころに観たドラえもん映画『のび太の海底鬼岩城』ではじめて興味を覚えたように思います。
まーくんZさん
2013/11/12
千里一歩さん
2013/11/12
普通にプレイするだけだと、まったくクリアできる見込みがありません。当時は攻略本、今だと攻略サイトを見ながらでなければ、まず最後まで辿りつけないと思います。でも、知名度は高いんですよね^^;