ファミコン版「女神転生Ⅱ」
当時はポケモンなどは当然なく、アクマ(モンスター)=倒すべき敵というのが当たり前だったんですが、そのアクマを会話などで仲魔にして、しかも仲魔同士を合体させて強力な仲魔をつくるだと!?
私は初プレイ時は確か小5でしたが、その衝撃たるや凄まじいものがありました(^_^;)
しかも、ストーリーがまた素晴らしい!
「デビルバスター」という劇中劇ならぬゲーム中ゲームをクリアしたことで天使・パズス(後のシリーズでは堕天使)に見初められる主人公と親友。
パズスの導きに当初は従うが、パズスのやり方に疑問を持ちヒロインと共に袂を分かつ主人公と、パズスに従い英雄の道を進む親友はやがて・・・という感じなんですが、実に面白い!
ドラクエのような「あなたは生まれた時から勇者で、魔王を倒す運命なんですよ」というストーリーが何となく気に食わなかった私的には、パズスの敷く英雄への道から自ら別の道を選ぶ主人公が実にカッコよく見えました!
※デビルサマナーの時に製作者のコメントを聞いて思ったけど、多分私同様にアンチドラクエではないかと(^_^;)
真・女神転生シリーズのようにロウ・カオスなどの属性はありませんが、何度遊んでも楽しめる名作だと思います!
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購入金額
6,000円
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購入日
不明
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購入場所
hijikiさん
2013/11/12
仲魔システムは最近よくあるソシャゲーなんかより良く出来てますよね。
千里一歩さん
2013/11/12
かげちゃんさん
2013/11/12
女神転生シリーズはアトラスのイメージがありますが、当時はナムコットブランドだったんですね。
ryo157さん
2013/11/13
確かに最初は2Dからスタートですからね。
当時主流だったし、新しいユーザーを引き込むためかな(^_^;)
>千里一歩さん
私も旧約はプレイしました。
雰囲気的にはファミコン版の方が良かった気がしましたが・・・
>かげちゃんさん
アトラスは真になってからですよね。
確かにナムコと言われても違和感がありますね(笑)