測定温度は-60~1000℃。測定誤差は±2%rdgまたは±3℃の大きい方。
測定可能距離は1000~3000㎜(それ以上はレーザーが拡散するので精度でないと考えます)
放射率も0.1~1.00の間で0.01単位で可変。
レーザー照射に対して約1秒程度で反応します。
熱電対による測定も可能で、測定可能温度は-64~1400℃、精度も10%程度向上します。
化学反応時のいろんな機器の表面温度をチェックしたり、素材加工時の摩擦熱を測定しています。
通常は記録式のチノンの機器を使用しますが、主に顧客先で使用してデータを取っています。
自宅ではほぼ遊びですね。
液晶の表面温度をチェックしたり、PCのケース温度や内部の機器温度を定期的にチェックしています。
(PCはセンサーも一応つけていますが♪)
ハンディータイプで携帯性に優れ、公正もしますが精度に優れています。
最大値、最小値、平均値と内部で記録され、付属のマグネットを装着することで固定も可能(センサー測定時には便利です)
あくまで簡易測定的に使用するので、データは内部メモリー等には保存されません。
当然USBでPCにデータ保存可能なものもありますが、アナログで処理しています。
*写真は撮りますが。
いろんな測定器を持っていますが、一番活躍しています。
*案外経験値で発言したり、ラボデータを鵜呑みする方が多いので、客観的事実を提示し対策を取ります。
*PCではそんなことはないですが(笑)
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購入金額
30,000円
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購入日
2004年頃
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購入場所
光学機器専門店
anzuさん
2011/01/24
kensanさん
2011/01/24
コメントありがとうございます。
元々は仕事で必要性を感じ、試しに買った次第です。
結構2メートル以内の精度は、接触タイプと変わりませんね。