1985年にジャレコから発売されたファミコン用のアクションゲーム(移植作)。
少女クラリスは愛車のクラリスカーに乗って、アメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・インド・日本の世界6か国を駆け巡っていきます。名所が背景に描かれた各国のステージでは、パトカーに追いかけられながらも、旗をもったネコと衝突しないように注意して、4層になったハイウェイのすべてを塗りつぶすとクリアになります。コントローラーの操作は、進行方向の切替、ジャンプ、オイル缶の放出など。
このゲームをプレイすると、とにかくクラシックの名曲(チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番第1楽章」)をアレンジしたBGMが耳に残ります。また、ネコを轢いてしまったときに流れる「ねこふんじゃった」も、愛嬌があって和んでしまいますね。
※2013年11月08日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
4,900円
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購入日
1985年09月27日
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購入場所
かげちゃんさん
2013/11/24
ファミコンはアーケードの練習的な位置づけでもあったのですが、ファミコンのコントローラーで巧く動かせても、ゲームセンターのレバーとボタンではうまく動かせないのでした ^^;
千里一歩さん
2013/11/25
仰るとおり、ファミコン初期は移植作ばかりでしたね。任天堂でさえも、ローンチタイトルとして『ドンキーコング』や『ポパイ』を選んでいましたし…^^;
逆にファミコンの本体コントローラーで操作すると、斜め4方向の入力がちゃんと応答されずに困ったこともありましたがw
Schrödingers Katzeさん
2013/12/22
海外版だと主人公の性別違っていたような。
BGMは、パロディウス思い出す人のほうが多いような気がしなくも無く。
千里一歩さん
2013/12/22
>鋼鉄のタケノコ…
そもそも車のガス欠が心配とか、そういう設定はスルーしてあげないとダメですw
>主人公の性別
主人公が女の子だからこそ、日本では受けたと思います。海外だと、その辺の感覚が違うのかも知れませんが。
>パロディウス
ファミコン版が先に移植されていたと思いますが、よく遊んだ印象としてはPCエンジン版のほうが強いです。シューティングとしては本格的なのに、馬鹿馬鹿しいゲームでしたw