エレコム製の2.4GHz帯の無線キーボードです。
録画機用のコンパクトなキーボードがほしくて見つけました。
ほぼ通常サイズのLogicoolのテンキーキーボードK750と比較するとそのコンパクトさがわかります。キーボードの表面は、アルミっぽい外装がはってあり、それなりに高級感はあります。
キーの刻印はかな表示がないので、日本語かなキーの野暮ったさがキライな人にはいいかもしれません。
【サイズ比較】
【打鍵感】
パンタグラフ式のキーボードで、固めでストロークが深い打鍵感のあるキーボードです。
キータッチは一般的なパンタグラフキーと変わらず、押しやすい部類に入ると思います。
【キー配列】
コンパクトがゆえにキー配列に若干のクセがあり、右手側のShiftキーが非常に小さく押しづらいです。
右手小指でShiftキーをよく使う人は普段お使いのキーボードのようには押せないと思います。
実際、私は、これだけ小さいと間違えてページアップを押してしまいます。
【特徴的な機能】
キーボード本体にはトラックボールとマウスのクリックボタンが搭載されていて、キーボード単体でマウスとしても使用可能です。
ただ、トラックボールが小さく、カーソルを移動させる距離が短いので解像度の高い液晶モニターを使用している場合は、若干使いにくいです。
結局のところ、このトラックボールは使用せず、普通にマウスを使うことになると思いますので、トラックボールマウスとしての使用をお求めの場合は、メイン用途では使いにくいとだけ書いておきます。
【その他】
電池をケースする電池カバー部分は非常に固く、取扱いに注意しないと手を怪我したり、ケース部分のツメを折ってしまうかもしれないので注意が必要です。
電源ボタンは、この電池カバーの左隣についています。
カバーをあけると無線USBをしまうソケットがあります。
使用する乾電池は、単四2本です。
電池を入れると乾電池取り出し用のリボンがついていないので、取り出す際にも注意が必要です。固く出しづらいので、指のツメを折ったりしてしまうかもしれません。
図でいうとこういうリボンがついていないので、一度電池を入れると取り出しにくいです。
この無線キーボードの無線感度は良好で、ロジクールのものにも負けていないように思います。
無線が切れたりすることもなく使用可能です。
クセのあるキーボードであることも間違いないですが、タイピングよりもたまに使う、リビングパソコンやちょっとしたネット閲覧で場所を取りたくない向きにはおすすめできるキーボードです。
処々、問題になりそうな部分もありますが、あらかじめ知っておけば対処方法もあるかと思います。
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購入金額
8,400円
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購入日
不明
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購入場所
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