静電容量式のタッチパネルを採用した Androidベースのフォトフレーム+αといったところです。
Androidマーケット非対応で、アプリはフレッツマーケットからダウンロードする専用機です。
現代版Lモードってところでしょうか?
感想ですが、
・タッチしてからのレスポンスが総じて遅い
・クレイドルの角度がきつすぎて、ちょと触ると落ちそうになります。
・radikoをきくときに、ステレオで聴けます。が、音質は悪いです。
・音声出力端子があるのですが、SDカードスロットとUSB端子を含めフタの内側で、
見栄えが悪いです。
TIPS
・radikoでセッション切れを繰り返す場合には、一度アプリを戻るで終了させて、リトライしてください。
Androidマシンだと思わないほうが幸せになれそうです。
そういえば、今回の震災で何度か吹っ飛んでますが、壊れていません。
タフなんでしょうかね。
ここからオマケ。
ところで、光iフレームの充電用コネクタですが、韓国のTTA-20になっています。
WiMAXルーター URoad7000でも採用されているコネクタですね。
携帯などで使われることを想定した端子です。
TTA Standard の仕様書(korea)をみると、
左上が1ピン左下が2ピンというように配置されていて、
中身は FOMA
1 POWER GROUND
2 Reserved
3 EAR_MIC+
4 EAR_MIC-
5 EAR_L (for Headset)
6 EAR_R (for Headset)
7 Device-Sense Device-Detection (電圧により機能識別します)
8 REMOTE_KEY (リモコン用端子。電圧により機能異なる)
9 POWER (+4.2V)
10 POWER (+4.2V)
11 ON SWITCH (リモートから電源オンにする端子)
12 Reserved
13 BATTERY ID
14 TV OUT NTSCコンポジット信号
15 I2C_DATA / UART_RXD (7pinにより機能が変わる)
16 I2C_CLK / UART_TXD (7pinにより機能が変わる)
17 VBUS (+5V)
18 USB D-
19 USB D+
20 POWER GROUND
DoCoMo,SBMで使われている角形端子と W-SIMを足したような感じですね。
rootをとったりするには、TTA-20コネクタ側にケーブルをつなぐ必要があります。
こちらのページが参考になります。
https://hekke.jottit.com/wdpf-701me
(2011/6/26 追記)
NTT東日本 フレッツ光メンバーズのサイトで、
今日まで、「NTT東日本-電力見える化サービス(仮称)」のモニタが募集されています。
光iフレームでも見えるらしいので申し込みしてみました!
(2011/7/21 追記)
モニタには外れました。
震災後に保護シートが届きました。貼るのは面倒ですが、手でぺたぺた触るものなので
あったほうがいいですね。
-
購入金額
0円
-
購入日
2011年02月頃
-
購入場所
kenさん
2011/07/21
有益な情報ありがとうございます。
参考になりました。
はにゃさん
2011/07/23
まだ書いてなかったんですが、Android 2.2になりました。
でもFLASH非対応のはずです。