Thunderbird(サンダーバード)こと雷鳥コアの最上位モデルとなります。
【モデルナンバー(実クロック)】1.4GHz
【コードネーム】Thunderbird
【製造プロセス】0.18μm
【L1/L2キャッシュ】64KB/256KB
【コア電圧/TDP】1.75V/72.1W(MAX)
【主な拡張命令】MMX/3DNow!/Enhanced 3DNow!
【Socket/Slot】SocketA
【OPN】A1400AMS3B
【リリース時期】2001年夏頃
Thunderbirdの最上級モデルの1.4GHzであり、この後はPalominoコアのAthlonXPとして登場します。恐らく、SSEを搭載しないCPUでは最も高速であり、SSE命令必須のMicrosoft Silverlightで蹴られるという悲しいCPUでもあります・゚・(つД`)・゚・
当時、メインマシンはCyrixMⅡ-433GPでの貧弱な環境で頑張っていましたが、
(サブPCはDuronとか使っていましたので、そっちの方が速かったりw)
さすがに、動画再生やゲームに耐えられなくなり、一気にこのハイエンドCPUへと買い換えました。
ディスクリートなVGAを使っていたこともあり、その速さには驚かされました(;=゚ω゚)=333
この頃はリテールのCPUファンがそれまでのSocket7や370のファンと比べ、非常に固く、ビビりながら取り付けていたものですガクガク(((゚Д゚)))ブルブル
コア欠けや、焼き鳥(熱破壊)、取り付け時にマイナスドライバーが滑ってマザーのコンデンサやパターンを破壊した方もいらっしゃると思います(^^;
この教訓を生かしてか、Socket754以降のAMDプラットフォームでは非常にCPUファンが簡単に取り付けられるようになりました。進化を感じますね(´ω`)
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購入金額
20,000円
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購入日
2001年頃
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購入場所
フェイス大阪日本橋店
けんこうさんさん
2011/01/14
このCPUのおかげで・・・
ASUS A7V133のNorthChipがこんもりと膨れました!
かじじさん
2011/01/14
その時代はスルーしてしまったので実際に使った事はなかったですが。
operaさん
2011/01/14
大昔聞いた記憶が。。。(^^ゞ
Agenaさん
2011/01/14
SocketAのマシンの整備をしたことがあるのですが、CPUクーラーの取り付けが怖かったですね^^;
友人がこの間Duronを焼いちゃったらしいですが、Morganらしいので焼き馬でしょうかw
ふっけんさん
2011/01/15
しまった!FSB書くの忘れたorz
OPNが読める方ならわかると思いますが、FSB266MHzタイプです。
ASUSマザーのコンデンサー・・・ではなく、ノースブリッジですか・・・
一体、どういう状態になっているのだろう(^^;
>かじじさん
そうですねw 私は焼き鳥経験は無いのですが、よくヤフオクなどで売られていました(^^;
>operaさん
確かに、もう10年近く経つからかも(^^;
焼き鳥という表現も、サンダーバードの雷鳥の愛称から来ているのでしょうねw
>Agenaさん
そうですね。今となってはintelプラットフォームより脱着が簡単です。
intelプラットフォームは外すときに支柱が折れそうで怖いのですガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
次の世代では簡単になっていると良いですね。
恐らく、AMDもSocketAのとき、ショップに相当クレームが入ったと予想されます(^^;
Morganの焼き馬ですかw
ってことは、Applebredなら焼きリンゴ、Bartonなら焼き豚(←実際に言われていたw)ですね(^^;
名湯さん
2011/01/15
ふっけんさん
2011/01/15
焼き鱈の表現は良いですねw 凄く美味しそう゜・。+(´∀`)+。・゜
でも、intel系はサーマルプロテクションがあり、自動的にクロックを下げて熱破壊を防ぐ構成になっていたと思います。