レビューメディア「ジグソー」

P8H67-M PROの利用雑感(ストレージメインです)

Core i5 2500を購入したので、セットで購入しました。
本当は、P8H67-M EVOが欲しかったのですが、タイミング悪く売り切れでPROの方にしました。
CPUとセットで3万500円ほどで購入できたので、価格的には良かったと思います。

また、H67系のチップセットを選択したのは、お仕事用でSSDやストレージのベンチマーク専用として購入したたためビデオカードにお金をかける意味が無いからです。極端な話、個人的に欲しかったのは、Cougar PointのSATA 6G対応ポートのみしかありません。このため、オーバークロック等は二の次でコストパフォーマンス重視でマザーを選択しています。

なお、ASUS製のマザーを選択したのは、ASUS製マザーが今回からAMIのUEFI対応ファームウェア「Aptio」を採用していたからです。P8H67-M PROでは、UEFI対応ファームウェアが採用され、従来のBIOSとは異なりマウス操作可能なグラフィカルなファームウェアとなっています。また、UEFI対応となったことで、2.2TB以上のHDDの起動も可能となっています。

Western Digitalの3TB HDD、WD30EZRSが手元にちょうどあったので、Windows 7のインストールを行って見ましたが、問題なくインストールでき3TBの領域をすべて利用できることを確認しました。

ただし、2.2TB以上のHDDに対してOSをインストールする場合は、多少、注意が必要でした。というのも、2.2TB以上のHDDの領域をすべて利用するためには、GPTでパーティションを確保する必要がありますが、P8H67-M PROでは、Intel製マザーのようにUEFI Bootという項目が設定項目として準備されていないのです。UEFIでBootを行うための設定は、ブートオーダーの設定項目で、WindowsのセットアップディスクをUEFIでブートする必要があります。

これまでのASUSのAMI BIOSでは、ブートオーダーの設定は、HDDやCD-ROMなどのデバイス単位の設定でしたが、この製品では、CD-ROMをUEFFI Bootするか通常のBootを行うかをブートローダーの設定項目で選択できます。ここで、CD-ROMをUEFIでBootしないと、2.2TB超のHDDをGPTで利用できないのでご注意ください。

また、SSDをご利用の場合で、HDDEraseを使用してSecureEraseを行う場合は、HDDErase 4.0が必要です。HDDErase 3.3では、SecureEraseを行えないのでご注意ください。
  • 購入金額

    13,980円

  • 購入日

    2011年01月09日

  • 購入場所

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