レビューメディア「ジグソー」

数少ないWTXフォームファクター採用のハイエンドワークステーション。2002年当時ね^^;

さて、諸兄はWTXフォームファクターを御存知でしょうか?
デュアルプロセッサや次世代のグラフィックス環境への対応のために
intelが提唱したものです。
サイズは425mm×356mmであり、
GIGABYTEのXL-ATX(325mm×244mm)をはるかに超える品物です。

メモリーライザーを利用して最大8枚のRIMM搭載可能で
2002年当時の最新技術を満載していたけど
RIMMがDDR-SDRAMとの競争に負けた為に、日の目を殆ど見なかったよ(TдT)

CELSIUS670は当時の富士通のハイエンドワークステーションであり
当時はHDD・メモリ別で80~120万円位したらしいです。

CELSIUS670の主な仕様としては
Intel® XeonTM Processor 2.40 GHz (最大2個まで搭載可)
※Hyper-Threadingを最初に導入したCPUでもあります。

メインメモリ 4GB(RDRAM PC800 ECC 512MB 8枚)

AGP Pro50 ×1
PCI(Rev 2.2準拠)(32bit/33MHz フル)×3
PCI(Rev 2.2準拠)(64bit/66MHz フル)×2
尚、64bitPCIEスロットはサウスブリッジを経由せずにCPUへ直結されている為、
SATA-RAIDカードでSSDをつなぐと爆速で動く!!

前面
5インチファイルベイ×3
3.5インチファイルベイ×2
内部
3.5インチハードディスクベイ×2(1つは前面3.5インチファイルベイと排他利用)
内部側面
3.5インチハードディスクベイ×2

最大出力400W

構造の特色
メモリーライザーカードを利用してCPU部とAGP/PCI部を分割し
冷却効率を上げている。
また、側面にハードディスクベイを装備しているため、
ハードディスクの取り付けが容易である。

ELSAのGLADIAC 525 128MBを入れて動かしてましたが
YOUTUBEの720P位なら楽勝で行けました。

ちなみに、1台目は2008年、2台目は2010年にジャンクで購入、
共に不足パーツを足してリストアしました。
内1台は友達の所に里子に行きましたけど^^;

歴史ある名機だと自負しています。
  • 購入金額

    980円

  • 購入日

    2010年06月頃

  • 購入場所

    ヤフオク

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