実は以前このモデルの（一応）上位モデルとなるM905rは買っているのですが、このモデルはやはりノートPCとの組み合わせが似合うという印象が有り、メインPCで使うのには躊躇していました。
そうなると妥当といえるのはほぼ同クラスの後継機種といえる、このM705rでした。以前は私のM905rの購入価格よりも高く魅力をあまり感じていなかったのですが、最近になってモデルチェンジの前兆なのか一部販売店で価格が下がり始めていたため、とりあえず使ってみようと思い購入してみました。
MX620との比較では、全般的に操作感が軽くなったという印象があります。ボタンのクリック感もそうですが、特に違いを感じるのはホイールです。個人的な好みから言えば、最低限だけ回るという感覚のMX620の方が好みではありますが。ボタンのクリック感ももう少し重さを感じられる方が使い勝手が良いような気がします。
Unifyingレシーバーについては、ペアリングさえすれば採用製品共通で利用出来るという辺りは大きなメリットでしょう。ただ、採用機器の手持ちが増えてくると、どのレシーバーがどの機器と紐付いているのかわからなくなってくるという弱点もありますが…。
マウス本体を握った際の感覚などはMX620と大きくかけ離れているわけではないため、あまり違和感は感じられません。ただ、とにかくホイールの動きが軽すぎて、しかも妙に反応も良いため、ホイールスクロール時に思った通りに動いてくれないという面もあります。ある程度は設定で追い込めますが、根本的な解決には至らず、この辺りにはどうしても不満が残ります。
クリック感からするとMX620の世代よりもスイッチに金がかかっていないという印象を受けますので、どの程度の期間無事に動いてくれるのかに注目しておきたいと思います。
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購入金額
3,999円
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購入日
2013年07月18日
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購入場所
コジマネット
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