■太陽電池のキーボード
太陽電池で動くキーボード、K750のレビューです。
キーボード上部ソーラー電池がついており、室内の電球の明かりでも十分に充電されるため、もはや電池を気にすることは全くありません。
使用してすでに7か月以上経過していますが、一度も電池が切れたことはありません。
電池の残量は「Logicool Solar App」というソフトウェアで確認できます。「Logicool Solar App 」をインストールし、キーボード右部にある太陽マークボタンを押せばソフトが起動し、電池残量、光量などのステータスが確認できます。
電池の使用感としては、恐らくこのキーボードが壊れても切れることはないんじゃないかと思います。
■無線感度
このキーボードはワイヤレスキーボードです。
ロジクールの Unifying レシーバー経由で通信します。
無線感度は非常に良好で、早いタイピングでも遅延を感じることはありません。
このあたりは早くからワイヤレスキーボードを開発してきたロジクールですから、全く不満はありません。
■キーボードとしての特徴
キーボードとしては最近はやりのアイソレーションタイプのを採用しています。
ボタンが独立して配置されており、埃が入りにくいのがアイソレーションの特徴だと思いますが、まあ、埃やゴミはふつうに入ります。
ただ、キーボードが軽いので、電源をOFFにして逆さまにして、軽く背面を叩いてやればゴミはきれいにとれます。
このキーボードのキー配列は、いたって普通です。変な位置にバックスペースやFNキーがあったりしないので、そういう意味では安心してキータイプできる配置といえます。
テンキーもついているので、エクセルを使う人は重宝するでしょう。
また、変なAVボタンもついていないので、見た目に反して非常にシンプルはキーボードと言えます。
薄めのキーボードでパンタグラフ式ですが、キーストロークは少し深め、キータッチは少し固めでしっかりとした押した感があります。この辺りのキーの押し感は個人差があると思いますが、自分的には好きなキータッチです。
キーボード裏面に「足」がついていますが、この足は結構モロいので注意が必要です。
あまり些末に扱うと結構ポッキリと取れます。当方、このキーボード2台所有していますが1台は、ポッキリ折れちゃいました。
キーボードの表面はピアノブラックで表面は光沢加工してありますので、指紋や埃、汚れはすごく目立ちます。本体右上部に電源のON/OFFがありますので、自分は、OFFにして豆に拭いています。
代替使っていて、2,3日放置したらかなり汚くなりますので、まめに拭いたほうがいいです。
■電池いらずの無線キーボードという選択肢
ソーラーキーボード、使ってみて感じたのは電池を気にせずずっと使うことができるのが思ったよりも便利だということでした。しかし、このジャンルのキーボード、流行るかと思ったらロジクール以外は手を出していませんね。以外と作るの面倒くさいのでしょうか。
■総評
※K750の良い点
・電池いらずのソーラー仕様
・軽い
・キータッチは悪くない
・電池残量を即座に確認できる
※K750の悪い点
・光沢仕様の表面は手垢や埃が目立ちすぎる
・思ったよりも大きいので場所を取る
突然動かなくなる、などの意見も見ますが、私が使っているK750は足が折れたの以外は問題なく使えています。
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購入金額
7,980円
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購入日
2013年12月28日
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購入場所
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