レビューメディア「ジグソー」

あえてセカンドライン、しかしMade in Japan!

新メインPCには光学ドライブを積むかどうか。
これは迷いがなかった。その時点では既に光学ドライブを入手していたので。

実はこの「メインPC刷新プロジェクト」wはすでに2011年末、つまりcybercatがZIGSOWに参加し、SSDのプレミアムレビュー

をやらせていただいて、新世代プライマリディスクの起動速度を体感したり、OCコンテストでの新世代Intel CPU

の底力に触れたあたりから手をつけていた息のなが~い案件。

OCコンテストが終わった時点でOC参戦機の方に一気にメインを移行してしまえばよかったのだが、簡易水冷

とケース

の通気口のマッチング工作

をしたりビデオカードの

のファン回転数対策をしたりしているうちに時が過ぎ、そのうちIvyが出(時間かかり過ぎやろ)、Hasが出w(をぃをぃいつまで待たせる気d)...と時機を逸していただけ。

旧メイン機のパイオニアBDドライブ

の静粛性とエラーのなさでパイオニア光学ドライブのファン(信者?w)になったが、

最初に導入した最高級ラインのBDR-S05J-BKで苦労した点があってその苦労がないものをゲットしていたわけ。

パイオニアのBDドライブは命名方式があり(世代によって若干バリエーションがあるが)上から「BDR-S0■J」⇒「BDR-20■JBK」⇒「BDR-20■BK」⇒「BDR-20■DBK」となるのが基本ライン(■は数字で世代を表す。2014年現在「9」まで行ってしまったので次は「10」と二桁目まで使うことにするのかPeugeotのように二桁目を「0」で固定して今後永遠に「9」で固定することにするのかw)。Jがつく上から二つがBOXで、JなしのBKとDBKはバルク。これにソフトつきをあらわす「/WS」などのバリエーションが加わる。

最上位の「BDR-S0■J」は価格も高いが気合が入ったつくりで、「静音・防塵メカニズム」や「放熱ケース」といった機械機構が「アドバンス」と名がつく高品位版だったり、静音に注力した「静音ファームウエア」が適応されていたりと静かな音楽ソフトなどを楽しみたい向きには大変適している。また外装も「スタイリッシュ防塵・静音フロントベゼル」と銘打った、プラ部品ながら艶々塗装の高品位仕上げで、ケースのベゼルを使わずとも恥ずかしくない造り。

ただ、その外装が独自デザインのためEjectボタンの位置が一般のものと違うことと、ベゼル形状も異なるため、ケース付属のベゼルを使うときにはボタンの細工と外装化粧板を取り外しをしなければならないところが苦労の源。ボタン位置はプラ板などを貼り付けて5mmほど移動させなければならないし、化粧版の取り外しはツメが硬く、割れの危険性がある作業。

前メイン機でこの作業に懲りたので、今回ケース専用ベゼル

を使うことも分かっていたので、あえてセカンドラインだが標準的な外装のBDR-206JBKを購入。
最近バルクばっかりだけどコレはBOX
最近バルクばっかりだけどコレはBOX
しかし、BOX品なので「Made in Japan」。バルク品のほとんどは中国製で静音能力が若干落ちる、との情報も多いので。
めいど・いん・じゃぱーぁんw
めいど・いん・じゃぱーぁんw
内容はシンプルで説明書とソフトが入ったディスク
内容はシンプルで説明書とソフトが入ったディスク
BOX品なのでたくさんソフトがついている。
・パイオニア BD ドライブ ユーティリティ(ドライブ機能設定ツール)
・PowerProducer v5(BD/DVDオーサリングツール)
・PowerDirector 8(映像編集)
・PowerDVD9(BD/DVD再生)
・PowerBackup v2(バックアップ)
・Power2Go v6(ディスクライティング)
・InstanBurn v5(パケットライト)
・MediaShow 5(画像映像統合管理)
・LabelPrint V2(ラベル作成)
豪華9点盛り
豪華9点盛り
とりあえずケースに無加工で入ったので、それが一番ウレシイ。
ケースのベゼルを使うときにはこういうそっけない標準外装が一番。気ぃ使わないし。
ケースのベゼルを使うときにはこういうそっけない標準外装が一番。気ぃ使わないし。
性能的には問題なし。ただもう少し早く活躍の場を作ってあげたかったなーっと。

【仕様】
■インターフェース:Serial ATA
■書き込み
BD-R:最大12X
BD-R DL:最大12X
BD-R(LTH):最大6X
BD-RE:2X
BD-RE DL:2X
DVD-R:最大16X
DVD-RW:最大6X
DVD-R DL:最大8X
DVD+R:最大16X
DVD+RW:最大8X
DVD+R DL:最大8X
DVD-RAM:最大5X
CD-R:最大40X
CD-RW:最大24X
■読み出し
BD-ROM/R/RE(1層ディスク):Blu-ray映画再生時2X、データ転送時最大8X
BD-ROM/R/RE(2層ディスク):Blu-ray映画再生時2X、データ転送時最大8X
DVD-ROM(1層ディスク):DVD-Video再生時最大5X、データ転送時最大16X
DVD-ROM(2層ディスク):DVD-Video再生時最大5X、データ転送時最大12X
DVD-R:最大16X
DVD-R DL:最大12X
DVD-RW:最大12X
DVD-RAM:5X
DVD+R:最大16X
DVD+R DL:最大12X
DVD+RW:最大12X
CD-ROM:音楽CD再生時最大9.3X、データ転送時最大40X
Video CD:最大9.3X
CD-R:最大32X
CD-RW:最大24X
■バッファーメモリサイズ:4 MB
■寸法/質量:148 mmx42.3 mmx180 mm (WxHxD) / 0.75 kg

パイオニアBlu-ray Drive Navi 「BDR-206JBK」
  • 購入金額

    12,780円

  • 購入日

    2011年11月25日

  • 購入場所

    ツクモパソコン本店

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