元の環境は構築にかなりの手間がかかっているため、出来れば再インストール無しで復旧できるようにと、比較的構成が近く、かつ新品で入手可能だったこの製品を選択しています。Webサーバーだけではなく、メールサーバーやDNSなどの役目も負わせていたため、これを最初から復旧するとなると、丸一日はかけなければいけませんからね。
このマザーボードを何とか入手して、帰宅してから気付いたのはDDR3 SO-DIMMのストックが残っていなかったということです。仕方なく、MacBook MB466J/Aからメモリを1枚はぎ取って環境構築に使っています。
復旧作業を始めてから気付いたのは、実はマザーボードだけではなくHDDも壊れていたということです。数ヶ月前にHDDの入れ替えを行っていたため、何とか最低限の環境は残っていたのですが、出来れば直前の環境を活かしたかったため、一度Norton GhostでHDDイメージを作り、そこから別のHDDにイメージを展開してやることで、何とか普及は出来そうな様子ではあります。現在まだ作業中ですが。
D945GCLF2と比較して進歩していると思う点は、完全なファンレス設計となっていることです。D945GCLF2は、ファンが焼き付いてしまったことが故障につながったようですので、最初から故障の要因が減るというのは歓迎するべき点といえます。
まだ環境が完成していませんので、これ以上の評価はできませんが、省電力サーバーとしてまず無難な作りの製品といえるでしょう。
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購入金額
6,780円
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購入日
2012年10月07日
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購入場所
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