ペンタックスのデジタル一眼レフカメラ、K-5です。

2016年1月末時点ではK-3IIが最新版なので、3世代前のモデルになります。

ジャンク品として入手した後、ペンタックスへ修理に出して復活しました。

合計で3万円ちょっとかかったので、普通に中古品が買えるくらいかかっています。

修理から戻ってきたK-5にリケノンの28mmを取り付けた状態です。
奇しくも買収したメーカーのレンズに、買収されたメーカーのボディがくっついた状態となりました。

修理直後に新宿駅界隈でスナップ写真を撮りましたが、なかなかいいですね。

• 撮影時のミラー動作がとても静かです。電子音を消せば美術館でも使えそうです。
• 合焦がわかりやすいです。ファインダーが高性能なのは、ペンタックスの特徴ですね。
• リケノン28mmだとF4まで絞れば、ファインダーで合焦すればキレイに撮れました。
  絞り開放だとフォーカスがシビアすぎて失敗が増えます。
• 1ダイヤルのエントリー機に慣れすぎて、2ダイヤルに違和感を覚えます。
• 16Mピクセルは少ないですが、それなりにサイズはあります。
  16Mモードの☆☆☆☆だと、1枚8〜11MBあり、zigsowでは直接アップできません。
• 8GBのSDカードでもJPEGなら400枚とか撮影できるので、スナップには向いてます。
  RAWだと32GBカードがほしいですね。
• ミラーレスと違って待機時の電池消耗が少ないので、頻繁な電源操作が不要です。ここは旧来のカメラならではです。

作例をアップしたかったですが、画像が大きすぎてそのままはダメそうです。

半分くらいにリサイズしないといけませんね