●Toshiba MK5059GSX
メーカーサイトに製品情報が見当たらないため海外の情報系サイトから情報を得てきました。
5400rpmでキャッシュは8MBとミドルレンジのスペックとなっています。プラッタは1枚あたり250GBでプラッタ数は2枚のようです。
＜スペック＞
・インターフェイス：SATA300
・回転数：5400rpm
・キャッシュ：8MB
・厚さ：9.5mm
・平均シークタイム：不明
●ベンチマーク
フォーマット直後にCDMを使用してベンチマークテストしてみました。接続は880FX＋SATA 3.0ポートです。（写真３）
シーケンシャルリードは76MB/sと2.5インチHDDの5400rpmモデルとしては高速ですが、シーケンシャルライトは約14MB/sと非常に低速です。SATA 3.0ポートとの相性なのか元からその性能なのか原因は不明です。
●動作音
5400rpmモデルですので動作音は静かです。SSDのように無音とまでは行きませんがファンなどが回っていればシーク音も気になりません。
●発熱
発熱にかんしては涼しい季節ですのでなんとも言えまませんが5400rpmモデルですので多くはないと思います。
●感想
シーケンシャルライト性能が予想より大幅に遅いのはショックでした。リード性能に関しては十分高速なのでライト性能がもうひとつほしいところです。
それにしても、リードとの差が大きすぎるのは気になります。SATA 3.0との相性でしょうか。後日別のマザーボードかSATA 2.0ポートに接続しなおして再テストを行い変化がありましたら追記したいと思います。
●その後の検証結果
一度領域を開放してから確保しなおして512KBでフォーマットしてみたり、フォーマットメニューからアロケーションサイズを変更してみたりと色々試してみたのですが効果ありません。相変わらず遅いままです。
HDPS-U500のレビューのときのベンチマーク結果ではノーマルで13MB/s、マッハUSBオンで17MS/s出ていたので何かが原因していそうです。アスロック先生の板との相性でしょうか。USB2.0経由でシーケンシャルライトが13MB/sしか出ていないので元から遅いのかもしれません。
SATAコネクタの横にジャンパーピンがあったので試しにショートさせてみましたが変化ありませんでした。メーカーサイトに型番すら乗っていないのは厳しいです(>_<)
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購入金額
0円
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購入日
2010年10月頃
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購入場所
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