ととモノと呼ばれて、一斉を風靡したゲームですね。

タイトルにもありますが、内容としては、

ウィザードリィライク（似た）なゲーム風の感じがするRPGですね。

インターフェイス的には、WIZライクで括って問題無いでしょうか。

お手軽難易度ながらも、そこそこのやり込み要素がある、佳作な3DダンジョンRPGだと思います。

やり込み要素や、進行に大きな影響を与えるバグ（特定のボタン操作で、アイテム作成時にアイテム番号を一つ ずらすことが出来てしまう。アイテム番号は強さの順に並んでいるのではなく、同一系統のアイテムごとに纏まって連番になっている為、その系統最弱のアイテ ムで一つ前にずらすと、違う系統の最強アイテムが作成できる。…バグというより、テストプレイを簡単に終わらせる為のチートコマンドかな）があって、お手 軽な難易度が、更に簡単になるのが難点か。

三つの学園があって、それぞれ、特殊な学科有るので、周回プレイしてくださいねー。
といいつつ、ゲーム終盤では、結局、編入？一時在籍？が出来て、その学科選べてしまったりします。
学園ごとの個別イベントもテキストが若干違うだけで、他の学園を進めていると発生したりして、序盤位しか、差異は無い感じです。

その為、特殊学科解放の敷居も相まって、学園を選び直して周回する意味はほぼ無い、と私は感じました。

戦闘は、レベルや学科習得度をしっかりと上げると楽になりますが、無理に進もうとすると手痛い攻撃を食らってしまって、やり直し、とかが有るのでWIZライクに近い緊張感も楽しめますね。
WIZライクなRPGへの入門として、WIZライクっぽいテイストを感じさせる風のRPGを体験したい人には好いかも。

初代ウィザードリィとその系統を熱烈に愛する人から見ると、「兄弟の義理の兄弟のお嫁さんの兄弟の子」位の血縁関係かなｗ