【デザイン】
ラウンドフォルムからスクエアフォルムにデザインが変更され、全体的にすっきりしています。細かなサイズで言いますと、PM-950Aの方よりも若干大きいのですが、特に高さが低くなっていることもあり、コンパクトな印象を強く受けます。
また、操作パネルも自分好みの角度に傾けることも出来、非常に分かり安い操作性を実現したデザインになっています。
【印刷速度】
PM-950Aよりも早いですが、インクジェットなので、期待するほど速くはありません。
【解像度】
このクラスでは実用性が十分高いと思います。
【静音性】
PM-950Aと比較すると、1~2割くらい静かになっているような気がします。
【ドライバ】
メディアに付属もしていますが、OS起動時に最新のドライバーが無いか自動的にチェックするようになっています。
【付属ソフト】
文字読み取りソフト「読んde!!ココ」に淡い期待をしましたが、誤認識だらけで実用に耐えられません。
【印刷コスト】
他メーカーや他機種と遜色ありません。インクジェットが若干コストが高くなるのは仕方のないことです。
【サイズ】
上述しましたが、PM-950Aと比べますと、若干大きくなっているにもかかわらず、スマートな仕上がりになっているために、逆にコンパクトに感じてしまいます。
【総評】
amazonで¥16,460で購入しました。破格と言っていいと思います。正規のインクカートリッジ6色一式で¥5,000弱ですから、その価格からすると、「お買い得」感は強いです。
また、PM-950Aを踏襲している機能として、各種記録メディアからの印刷やCD/DVDの印刷(PM-950Aよりも相当簡単になっています)のサポート。(ただし、銀塩フィルムの印刷機能は廃止)
PCからの接続には、USB、Ethernet、Wi-Fi(ケータイ、スマートフォンからの赤外線対応)と接続方式が多様になっています。
USBは付属するケーブルとPCに繋げれば完了。Wi-Fiは(私はマニュアルを読まずにやってしまいました)自動的な設定と手動設定があるようです。私は手動設定でわずか数分でセッテイングが完了してしまい、その簡単な操作に軽く感動を覚えました。
最後に、オプション部品として、「自動両面印刷」が用意されており、これを別途購入し、本体裏にセッティングすることで、本機が自動両面印刷対応機にグレードアップするようですが、私はその必然性を感じなかったため、購入していません。
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購入金額
16,460円
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購入日
2011年07月16日
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購入場所
amazon
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