天下のApple iPodと言えば、当初小型HDD搭載で容量と携帯性の両立、自社のパソコン(mac)との高い親和性、そして耳のいい開発陣による音楽を損なわない圧縮で、「音楽=デジタルデータ」となった21世紀になって急激に存在感を増したブランドだ。
そのiPodには1.8インチHDDを搭載したiPod(オリジナル)⇒現iPod classic、1インチHDD搭載のiPod mini、フラッシュメモリを使ったminiの後継=iPod nano、通話機能抜きのiPhoneともいえるiPod touchなどのシリーズがあるが、このiPod shuffleは立ち位置が異端。
そもそも「shuffle」の名の通り、「この曲を聴こう」として能動的に選曲するよりは、ランダムにそのPodに入っている音楽との出逢いを楽しむためのもの(もちろんシーケンシャルプレイもできるが)。そのため、および軽さとコンパクトさを生かして軽スポーツ時(ジョギングやサイクリング)の使用を狙ったのか、軽量化に力点が置かれ、世代として4世代あるがすべて液晶表示は備えない。選曲の最低限のボタンのみで、あとは何もない。曲名を識るための方法は「Voiceover」と呼ばれる合成音声で、結構日本語はハチャメチャ。でも軽量コンパクトは何物にも代えがたい...といっても使っているのは4GBの方。
実はこの2GBはダブった。
知人から4GBを譲り受けたとほぼ同時に懸賞当選でゲット。ただ第3世代末期だったので、オークションにでも出すかと思っている間に第4世代発売、期を逸した。第3世代ってコントローラー一体型純正イヤホンがなければ何もできず、また端子仕様も第2世代までと違って、4世代のうちで一番継子扱い。もう売れないだろうなぁ...(^^ゞ
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
懸賞当選
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