正直自作経験が少なかった当時の私にとってコイツはかなりの難敵でした・・・
・問題1
起動しない・・・理由は電源12Vラインの容量不足でした
このマザー、電力消費量に定評のあるNvidia製のチップセットを積んでいるので凄まじい消費のようです
・問題2
OSのインストール中にハングアップ・・・これはメモリ相性でした
バルクメモリが使えるのが当然だと思っていた当時の私は唖然でしたねw
AsusのQVLと言うものを知り対応したメモリを後々買ってきて解決しました
・問題3
作業中に急にフリーズする・・・これはマザーがCPUに対応していなかったのが原因のようでした
C2D 8400を積んでいたんですがそれがリビジョン2モデルだったのがまずかったようで
補助用に買っておいたPEN-D820に変えたところ問題なく動作しました
あとで確認したところC2D8400はリビジョン0までの対応でした
・問題4
ゲームなど負荷のかかる動作中にブルーバック・・・これは熱でした
このマザー消費電力が大きいことは上記に書きましたがそれは発熱量が大きいと言うわけで・・・
ノースブリッジに大型のヒートシンクが付き、さらにそこに専用ファンをつけて冷却するような
構造なので凄まじい発熱なのでしょう
とまともに動作させるまでにこれらの問題が立て続けにおき、無事使えるようになったのは
製作後半年経ってからでした
しかしこのマザーを経験したお陰でいろいろトラブル対処能力が付いたのも事実ですw
ただ購入をお勧めできるものではありませんね
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購入金額
7,480円
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購入日
2010年02月頃
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購入場所
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