今は、USB2.0とは比較にならない高速転送に満足している。
eSATA対応の外付けHDD箱に Western Digital の2TBのHDD WD20EARS-R を取り付けて使用している。
だが、本体が古い場合にはジャンパ設定等でハードディスクの転送速度を強制的に下げて使用する必要があるようだ。
そのことがわかるまで苦労した。
転送速度の調整が自動で行われないのはHDDが悪いのか、このボードのハードウェアが悪いのか、ドライバソフトが悪いのかはよくわからない。
いまどき第一世代のPCI-Expressにしか対応していないPC本体を使っている人も少ないかもしれないが...
はまった状況:
拡張ボード取り付け
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再起動
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メーカーのウェブサイトからダウンロードした最新のドライバをインストール
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再起動
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HDDを接続
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一度は認識するが、フォーマットしようとしてもうまくいかない↓
再起動
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外付けを認識したりしなかったり、さらには認識したときにはPC全体が異常にのろくなる
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Process Explorer というソフトを使ってみると、割り込みが異常に多く発生していることが確認できた
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ハードウェアもしくはドライバがおかしいのか、相性問題であろうと推定
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ウェブ検索で、HDDの転送速度を強制的に下げる方法があることを知る
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手持ちの銅線でジャンパ線もどきを作って差し込む。
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無事認識、安定稼動。
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購入金額
4,527円
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購入日
2011年03月29日
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購入場所
Amazon.co.jp
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