ちなみにお値段は１枚が980円です。
３枚合計だと2940円で、送料などがかかって4000円ちょっととなります＾＾；
まだ、在庫あるようなのでほしい方はお早めに＞＜
[ はじめに ]
秋刀魚メモリーが絶好調なんですが、いかんせん、裸のままだったので、メモリヒートスプレッダでも買うかぁ、と思い立ち。
サイトを巡回中、そういえば、サイズから全銅タイプで安いのがあったことを思い出しました。
それがこの「KAMA HEAT SPREADER」KMHS-C1000です。
実はこの製品は、もう生産終了になっており、もう、在庫が残っている店でしか手に入れることができません；：
とりあえず、通販で売っている店を発見し、ほしいだけ購入しました、
それから秋刀魚に装着し、温度などを測ってみることにしました。
そもそもメモリヒートスプレッダは効果があるのか。
今までは、ヒートスプレッダが付いていれば冷える！という認識でしたが、実際にデータを出してみて以外な結果となりました。
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[ 検証時のパーツ構成 ]
CPU：Core i7 920
CPUクーラー：PROLIMA TECH Megahalems Rev.B
M/B ：EVGA Classfied E760
メモリ：SMD-6G88NP-16F[HYPER]-T
ビデオカード：ASUS MATRIX5870 PLATINUM
SSD：Intel X25-V SSDSA2MP040G2R5
光学ドライブ：バルク DVD-ROM
ケース：CoolerMaster Test Bench V1.0
OS：Microsoft Windows XP Home 32bit
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[ 所感 ]
○ずっしりと来る重さ
持つと結構ずっしりきます。重いです。さすが全銅だけあります。
○装着について
装着は、メモリにヒートスプレッダを挟み込んでクリップで留めるだけです。
非常に簡単ですが、外す時は注意が必要です。
片方のクリップだけはがそうとすると絶対にはがれません。
両方のクリップに同時に爪を引っ掛けてはずせばすんなりと剥がれてくれます。
○片面チップメモリにも搭載が可能
○DDR3メモリにも装着可能
○背の高さが低いので干渉はなし
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■温度計測方法 ：KAZEMASTER のサーマルセンサー
[ 検証時の設定 ]
【ヒートスプレッダ無し】
○定格設定
■動作クロック ：2.66GHz
■BCLK ：133
■CPU倍率 ：20
■QPI V ：auto
■Vcore ：auto
■Vdimm ：1.65V
■メモリ ：SMD-6G88NP-16F[HYPER]-T
■DRAM Frequency ：1333
■DRAM Timing ：7-7-7-20
■HTの有無：有
■室温 ：27度
メモリー温度
アイドル時：38℃
Prime実行時：44℃
「メモリークーラー装着」
メモリー温度
アイドル時：35.7℃
Prime実行時：41.5度
○メモリOC設定
■動作クロック ：2.66GHz
■BCLK ：133
■CPU倍率 ：20
■QPI V ：auto
■Vcore ：auto
■Vdimm ：1.65V
■メモリ ：SMD-6G88NP-16F[HYPER]-T
■DRAM Frequency ：1600MHz
■DRAM Timing ：7-7-7-20
■HTの有無：有
■室温 ：27度
メモリー温度
アイドル時：38℃
Prime実行時：44.9℃
【鎌ヒートシンク銅 KMHS-C1000装着】
○定格設定
■動作クロック ：2.66GHz
■BCLK ：133
■CPU倍率 ：20
■QPI V ：auto
■Vcore ：auto
■Vdimm ：1.65V
■メモリ ：SMD-6G88NP-16F[HYPER]-T
■DRAM Frequency ：1333
■DRAM Timing ：7-7-7-20
■HTの有無：有
■室温 ：27度
メモリー温度
アイドル時：36.5℃
Prime実行時：45.8℃
「メモリークーラー装着」
メモリー温度
アイドル時：36.7℃
Prime実行時：39.9℃
○メモリOC設定
■動作クロック ：2.66GHz
■BCLK ：133
■CPU倍率 ：20
■QPI V ：auto
■Vcore ：auto
■Vdimm ：1.65V
■メモリ ：SMD-6G88NP-16F[HYPER]-T
■DRAM Frequency ：1600MHz
■DRAM Timing ：7-7-7-20
■HTの有無：有
■室温 ：27度
メモリー温度
アイドル時：36.5℃
Prime実行時：47.5℃
メモリークーラー装着
メモリー温度
アイドル時：37.4℃
Prime実行時：40.6℃
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データ比較の結果、まず、ただ装着しただけでは冷えず、かえって熱くなってしまうという結果に。
PC稼動中にヒートスプレッダを触ると、かなり熱いです。
つまり、熱はしっかり伝導しているということなので、効果があります。
スプレッダに風を当ててやると非常に冷えていることがデータでわかります。
検証時はCllasified E760だったので余っているメモリクーラーをつけることができたのですが、RampageIIIだと片ラッチ仕様のおかげでメモリクーラーを装着できません。
仕方がないので、Antec スポットクールを押入れから引っ張り出してきて冷やすことにしました。
ケースのRAVEN02のFANの効果とスポットクールのFANの効果でかなり冷えています。
メモリー温度
アイドル時：34.4℃
Prime実行時：38.5℃
きちんと風を当てれば効果は抜群ですね。
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購入金額
4,040円
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購入日
2010年08月29日
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購入場所
グッドウィル
ネイエフさん
2010/08/30
クーラーだけじゃなくて
メモリのヒートシンクまでｗ
まあでもヒートシンクはただついてるだけだとよけい熱くなるって結構いわれてましたけど
ちゃんと冷やしてあげるといい感じですね～
お富さん
2010/08/30
試したこと無いのですが、意味も無くやってみたくなります・・（笑）
しっかり冷やしてあげられると効果抜群そうですしね。（貴重な実験情報ありがとうございました！）
つくもさん
2010/08/30
サイズは面白いものを結構だしているので、アイネックスと並んでよくチェックしていますｗ
ちゃんと冷やしてあげれば効果があるということはわかって安心できました＾＾
つくもさん
2010/08/30
銅のシンクなんですが、思ったより綺麗でした。
最初は黒いアルミの方にしようと思ったんですが、銅の方で正解だったと思います＾＾
テストについては、お役に立てれば幸いです＾＾