同時購入のマザーはGIGABYTEのP67A-UD5です。
CPUクーラー取り付けの穴は、ASRockだけはLGA775の穴も開いてる模様ですが、その他のメーカーは1156(1155も共通)の穴しかありません。
1156をスルーしてるので、手持ちに1156のリテンションが付属したCPUクーラーがありません。
仕方なく、なるたけ安いクーラーをと探して見ました。
知り合いの勧めもあり、このクーラーを購入。
お値段、何と!3980円でした。
ハッキリ言って、価格の安さが最大の魅力でした。
箱はかなり大きく高級感もあります。
付属品も一般的なレベル内の構成で、ほとんどのCPUに対応可能です。
価格の次に魅力だったのが、ダイレクトタッチのヒートパイプです。
ところが、開けてビックリ!です。
仕上げはお世辞にも丁寧とは言えません。
物凄い段差です。
これは何時もよりグリスを多めに塗る必要アリと判断。
MX4を通常より多めに塗布(あくまで自分の感覚内で〕
そこで初めてNetでこのクーラーの評判を調べて見ました。
……悪評しか目に付きません(涙)
こりゃ、やらかしたかなぁ!?と後悔しました。
でも1155に対応するクーラーは他には持ってないので、とりあえずそのまま組み込みました。
バックプレート式なので、それなりのコツは必要ですが、そんなに難しいレベルの取り付け方法ではありません。
説明書は簡略化されてて、あまり参考になりませんでしたが。
2600Kの検証用なので、いきなりケースには入れません。
かなり存在感はありますね。
付属のファンは2000rpm/61.2CMFです。
抵抗入りのケーブルが付属し、1600rpm/5035CFMに変更も可能です。
ファンはゴムブッシュでアダプターに固定され、そのアダプターをクーラーにはめ込むという感じです。
簡単に脱着出来るので、好みのファンに換えるのは容易です。
OC耐性を見るのが目的なので、迷わず2000rpmX2で運用決定です。
実際にファンを取り付けると
こんな感じです。
背の高いヒートシンクの付いたメモリは、ほぼ確実に取り付け不可ですね。
実際にOCしながらCPUのCore温度を見て見ると…
思ったより冷えてます。
例えば室温18℃だったとしたら、アイドル時にはほとんどのCoreが19~23℃に納まってます。
真冬なので条件的には楽ですが、これなら夏場でも平気なんじゃ?と感じました。
負荷テストは嫌いなので、特に検証しようとは思いません。
データとして信憑性に欠ける感じもありますが、今後もPrimeやOCCTは走らせる予定はありません。
一応、2600K@5.0GHzでのSuperPi1M完走後のSSを貼っておきます。
A70のファン以外には一切当ててない状態(ビデオカ-ドのファンは除く〕ですから、そこそこ冷えてるのでは?と感じます。
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購入金額
3,980円
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購入日
2011年01月29日
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購入場所
TwoTop
s3zm4rさん
2011/02/06
最大でも30℃台は驚異的ですね。
このクーラーが優秀なのか、2600Kが素晴らし過ぎるのか。
ひろひさるさん
2011/02/06
まぁ負荷が軽いですからねぇ(^^;
でも、そこそこ冷えてるとは思います。
造りを見た瞬間は、「これはヤバい!」と焦りましたが。
クーラーもそれ程悪くは無いと感じますが、やはり2600Kの発熱の
低さは今までのCPUとは明らかに違うな!とも感じます。