レビューメディア「ジグソー」

今は製造されていない真鍮製のボトルネックバー

ボトルネック奏法とは、ギターの弦をスライドさせることでブルースの抑揚感を表現しようとしたものと言われていますが、要するにハワイアンやカントリーでよく使われるスティールギターのようなあの揺れる音を、僕のギターでも出したいなw、というためのものですww。
昔はウイスキーやワインのボトルネックを使っていたので、それがそのまま奏法の名前ともなったようです。

真鍮(しんちゅう)とは黄銅(ブラス)のことです。
真鍮は見た目がきれいに金色に光るので「貧者の黄金」とも呼ばれますw。
そんなところもまさにこの私にピッタンコだと思います。
この合金は亜鉛の割合によって性質や見た目が大きく異なります。
詳しくは↓で。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%8A%85

ヤマハのカタログでは、現在はパイレックスとステンレスのものしか作っていないようです。

太鼓の撥は音波発生の要ですから、これも楽器であるように、
ボトルネックバーも同様に楽器と言えます。
では楽器として捉えた時に、
ガラス、ステンレス、真鍮による音の違いはあるのでしょうか。
それは当然にあります。
オシロスコープで見れば波形も違うし、耳でも違いは分かると思います。
また真鍮は錆びますのでそれがギター弦をこする時のノイズになり、
そのノイズがまさに渋さやサビといった味にもなるわけです。
  • 購入金額

    1,500円

  • 購入日

    1982年頃

  • 購入場所

    高円寺

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