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ROG仕様のRadeonHD5870をゲッツ!

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Radeon HD5870の市場の数が極端に減ってきてますねぇ。

とりあえず、いろいろ探してどうせ買うならオーバークロックモデルがいいだろうということで、
MSIの「Lightning」とASUSの「MATRIX」に候補を絞って、MATRIXに決めました。

ちなみにGeForceGTX480も候補に挙げてたんですが、今のGTX480は買うべきではないという判断からやめました。

MATRIXのレビューなのでここでは詳細は省きますが、1本で消費電力とパフォーマンスのバランスが抜群なHD5870でいきました。

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[ 基本スペック ]
グラフィックチップ:ATI Radeon HD 5870
対応バス:PCI Express 2.1
ビデオメモリー:GDDR5 2G

コアクロック:894-900MHz(可変)
メモリークロック:4800 MHz ( 1200 MHz DDR5 )
メモリバス幅:256-bit

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[ PC構成 ]
CPU:Core i7-980X Extreme Edition
CPUクーラー:MegaShadow
FAN:ULTRA KAZE3000rpm&三洋電気 F-12PWM
M/B :ASUS RAMPAGE III EXTREME
メモリ:SMD-6G88NP-16F[HYPER]-T
ビデオカード:ASUS MATRIX 5870
SSD:Intel X25-M SSDSA2MH080G2R5
光学ドライブ:LG電子 BDドライブ CGW-H20
電源:Scythe ENERGIR 1000W
ケース:SilverStone RAVEN2
OS:Microsoft Windows 7 Pro 64bit

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[ 特徴 ]
・オーバークロック仕様
この製品は最初からオーバークロックされています。
標準の5870と比較すると以下の点が変更されています。

コアクロック850MHz → 894MHz(900MHz)
GPU電圧 1.162V → 1.20V

・ASUS iTracker
ASUS独自のVGAオーバークロック管理ツールです。
通常のビデオカードは、BIOSロックによってGPUの電圧までは調整できませんが、MATRIXは、iTrackerを使って電圧の調整も可能です。

GPU電圧だけでなく、メモリ電圧も変更可能となっています。

・Recovering the crashed VBIOS
このカードのビデオポート部分にボタンがついています。
iTrackerで設定したオーバークロックによってビデオBIOSがクラッシュしても、このボタンで復旧が可能です。

・カードに刻まれたMATRIXの文字
MATRIXの文字は、LEDで光ます。カードの負荷状況にあわせて7色に変化します。
通常はブルーで光り、負荷が最大限に高い時は赤く光ります。

通常時 青色
通常時 青色


フルロード時 赤色
フルロード時 赤色



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[ 所感 ]
初のHD5870です。ドライバーのインストールが終わってFF14ベンチをやろうと思ったのですが、一向に立ち上がらず。

とりあえずDirectXの最新版を入れて、ドライバーもATIのHPから最新版を落としてきて入れたら問題なく起動できるようになりました。

これまでGeForce GTX295を使ってきたので比較です。細かい所なんですが・・・

・起動画面、BIOS画面の文字のドットがくっきりしすぎてギザギザになりました。まあ、たいした問題ではありません。

・色彩に関しては、あまり主張しない自然な色合いになったかと思います。

・起動時にFANが全開ではないが、70%程度で回転します。結構うるさいです。
 起動してしまえば、デフォルト状態であれば、負荷時でもそれほどうるさくはありません。

・オーバークロック耐性
オーバークロック耐性は、最初からオーバークロック仕様かつ電圧調整が可能ということでよいのではないかと思います。

とりあえずのざっくりオーバークロックでコアクロック1GHzは難なく達成できました。

耐性限界などはこれからつめていきたいと思います。

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[ FF14ベンチマークテスト]
とりあえず、今はやりのFF14ベンチをさくっと回してみました。
※メイン機にてテストを行っているため、ベンチマーク用の環境ではありません。セキュリティソフトなど立ち上げた状態での検証です。

・定格 LOW:SCORE 7476
・4GHz LOW:SCORE 8426
・4GHz LOW GPU1GHz:SCORE 8686

※画像は、GPU1GHzまでオーバークロックした時のものです。
FF14 LOW GPU1GHz
FF14 LOW GPU1GHz


・定格 HIGH:SCORE 4950
・4GHz HIGH:SCORE 5018
・4GHz LOW GPU1GHz:SCORE 5403


※画像は、GPU1GHzまでオーバークロックした時のものです。
FF14 HIGH GPU1GHz
FF14 HIGH GPU1GHz


GTX295との比較では、概ね1000~2000程度のスコア差があります。

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[ まとめ ]
ASUSのROGシリーズに属するビデオカードということで、いろいろ遊び心満載なビデオカードだと思います。実際、いじっていて非常に楽しいです。

BIOS改造なしにGPUやメモリの電圧をいじれたり、オーバークロックの耐性が高いなど、ゲームだけでなくこれから楽しくベンチマークで遊べそうです。
  • 購入金額

    59,800円

  • 購入日

    2010年07月11日

  • 購入場所

    フェイス

30人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (16)

  • 4453さん

    2010/07/12

    ROGシリーズ行きましたか!

    さすがつくもさんw

    それにしても、このグラボかっこいいですねぇ。

    後半はなるべく物欲を抑えるつもりですが、こういうのを見ちゃうと
    また欲しくなってしまいますw
  • つくもさん

    2010/07/12

    4453さん、こんにちは^^

    いっちゃいました!w

    ほとんど見た目で決めたようなもんですww

    ちょうどケースがアクリルパネルなんで光ってくれるのもうれしいですw

    共に物欲と戦かっていきましょう><
  • s3zm4rさん

    2010/07/12

    これはやばい!
    強烈に物欲を刺激されました!

    価格を見て、冷静になれましたがw
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