・画像編集ソフトも「PaintShop Photo Pro X3」など、いつの間にか高尚な編集が可能になっているのには驚きました。
・以前、「PhotoShop」を使ったことがありましたが、かなり苦労し限界を感じてからしばらく画像編集ソフトから遠ざかっていました。
・最近、デジカメを買い替えたこともあり、レンズ交換
による画像の活かし方、印象深い景色などを画像に残す楽しさに、はまりました。
・デジカメの添付ソフトでも簡単な編集ならワンタッチでできることや、さらに「PaintShop Photo Pro X3」のように高度な編集もできることを知り、興味が再燃しました。
・「JTrim」など、フリーソフトと思えない高度なことができることにも驚きました。
★しかしながら、どんなアプリケーションでも、”何か閃いた編集”ができないことも多々あります。
★そこで、HOLGAレンズなどの広角レンズ、高倍率のズームレンズに多い
Microsoft Officeを利用した『周辺光量落ち効果』に特化した編集を紹介します。
・昔は、周辺光量落ち(ケラレ)は、レンズにとっては欠陥品と言われてきました。その欠陥が芸術的?に言えば、中央の被写体を強調できて効果のあるものと認識されるようになっています。確かに画像によっては周辺をうまく隠したいと思われる部分もあります。一眼レフには、そんな時にわざわざ周辺光量落ち用のフィルターをつけたり、ひどい場合はガラス板にグリスなどを円状に塗ってカメラレンズの前に置いて撮影するという強者?もいたようです。
・安物のレンズの場合、周辺光量落ち量が適度であっても、色収差で周辺部にありもしない虹のような色にじみが出る恐れがあります。
・さらにレンズの交換は、ぶつけたり落としたりゴミ埃がついてしまったりで結構面倒です。
・今どきの画像編集ソフトには、「周辺ぼかし」など簡単に実現できますが、それなりにコストがかかったり、例えば左下だけ編集のような編集は不可能です。
★Original画像にMicrosoft Office を利用した画像を合成するだけです。
Microsoft Officeは、多くの人が導入していると
思いますので、導入している人は無料でできます。
【画像編集その1:周辺光量落ち】
上と同じ画像です。
・冒頭に貼り付けた画像がその一例です。
四隅を少し”隠して”みました。色も変えてみました。色を変えると「ぼかし効果」にも見えます。
・任意の隅を”隠して”みました。当然色を変えることもできます。
★もともと、使用頻度は低いと言うより、滅多に使わない編集作業ですが、カメラアングルを工夫しても、また気づかないうちに撮りたくない部分も写ってしまったという場合に便利です。
◎お知らせ : アップするための容量不足とまとめの最中のため、
次回にちょっと頭をひねった進化系編集を紹介しますので宜しくお願いします。
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購入金額
0円
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購入日
2011年07月19日
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購入場所
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