購入経緯だけで内容が長くなってしまったので、ファン自体の主な特徴はこちらの緑の登録で。
…というわけで本文。
画像編集等に使う名目上のメインPC(実は稼働時間はゲーム用とどっこいどっこい)は何だかんだでほぼ完成の構成で、もう手をつけるところはない…
…ハズが、実は1つだけ気になっていた部分があった。
それはステルスクーラーことXIGMATECK Dark Knight SD1283 Night Hawk Editionの付属ファン。コイツの回転数は公称値1000~2200rpm。CPUクーラーとしてはよくあるタイプ。
静音性が考慮された密閉型ケース(P183とか)に収めれば殆ど気にならない音なのだが、私のメインPCは1980円のワゴンセール品でベコベコスチール。発生する音がモロにケース外への音となる。なんでそんなベコベコを使っているのかはきにしない。
更に何故か現在使用中のマザーボードX79 Extreme6のCPUファンポートは公称値+200rpmくらいの回転数までしか落ちないので、ステルス付属のファンだと1200rpm程度が最低回転数。6コアとはいえ定格2GHzのE5-2620には過冷却もいいとこ。
仕方ないので抵抗付きケーブルをかまして無理やり回転数を900rpm程度まで下げていたのだ。
しかしなーんか抵抗付きケーブルってのは発熱も起きるし精神衛生上あまりよろしくない。何よりせっかくのLEDが暗くなる。
という訳で…
・PWMの12cm
・ファン最低回転数公称値が低い
・フレームがブラック系(クーラーが黒なので)
・光る(超必須)
の条件を満たすファンを探すファンを探していた。いや、あるにはあるのだが抵抗付きケーブル&付属ファンでとりあえず間に合っている今、2000円を出すなら他に優先すべきものが多く後回し。
そんな事を頭の片隅にいれつつ、通りがかった秋葉原駅で降りてウロウロ。その前の週末にイベントで2日連続滞在したというのにまだ足りないのかお前は。
特に買うものも無いのだが、なんとなく(看板につられて?)入ったツクモeX.のジャンクボックスに入っていたのがコレ。さすがにぱっと見の型番でスペックを覚えているほど天才ではないのでにらめっこ。
GELID自体は何度かケースファンで使用しているメーカーだし、ジャンクとはいえ綺麗で状態もよさそう。何気にインシュレータとロゴシールまでついている。
本体には1800rpmの文字とPWM4pinコネクタ。最大回転数が1800rpmなら今のファンより回転数が低いのではないだろうか。更にファン周囲に向かって伸びる2本づつのケーブル。フレームがブラックなのでよく見えないがLEDを搭載しているのはほぼ間違いないだろう。
…条件カンペキじゃないか。
更にお値段400円。しかも緑と青が入って400円。つまり1個200円。とりあえず他のジャンク品と一緒にレジへGo。すると店員さんが「これ30分前くらいに出したんですよー もう売れるとは」と半笑い。これは運がいい。
家に持ち帰ってやっと早速正式なスペックを確認するが、ほぼ予想通り。600~1800rpmでPWMで光るファン。まあスマホとかあればその場で確認できるんだろうけど、これはこれで楽しいじゃないか。
実使用もスペック通りでいい感じ。意外とブラックフレームの光るファンというのは珍しく、完全クリアモデルのような安っぽさが少ないのもステキ。
X79 Extreme6でも最低回転数は1000rpm弱で落ち着くのでやっと抵抗ケーブルを外せた。
但し勢いで2つともくっつけてしまった。1個でも過冷却だったのに!まあX79って両側にメモリあるから2個くっつけた方が見た目のバランスいいんだよね!
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購入金額
200円
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購入日
2012年12月21日
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購入場所
TSUKUMO eX.
砧順一(きぬたじゅんいち)さん
2012/12/21
デコトラもビックリの光り具合。
Coo1!
miraさん
2012/12/21
Vossさん
2012/12/21
下小川さん
2012/12/22
一応正面から見ると青で統一されているんですが、側面からみると繁華街や信号機状態!
とりあえず蜘蛛PCが道中ボスでコイツがコア型のステージボスですね。