SONYってやっぱデザインキレてる人が入ってるね。
ネックストラップ型イヤホン。
これデザインが良い。
ネックストラップに耳につながるイヤホン部のコードがしまい込まれる。こんな風に
ストッパーを下げていけばネックストラップの中にコードがしまい込まれるので絡まないし切れにくい。またネックストラップ型なのでプレイヤーを紐に下げて短いプラグをつなげればペンダントのよう。実に邪魔にならない。
でもこのデザイン、比較的出てから時間がたつのに定着はしてないね。Panaの一部にもこんな感じのものがあるけど、その程度。携帯型音楽プレイヤー使ってるヒトには一度使うと便利さ実感なので、ニーズあると思うんだけど。それともみんな必ずケースに入れて持ち歩くので絡んだりはしないと言うことなのかしらん...それともそんなに鞄の中きれい?私の鞄の中はブラックホ(ry
音質はカナル型としてはあまりこもり音は感じられず。でも高音が抜けて広がるか、というとそれほどでもない。音の分解能もダンゴでぐちゃっと聴こえる事はないけれど各楽器が分離よく「たって」いるかというとそこまででもない。定価4300円なりのもの。
音質的には大きな満足度、というほどではなかったので、次のイヤホンとしてはこいつの上位機種MDR-NX3にも興味があったんですが、別方向に逝っちゃいました。これはのちほど。
でも上記ギミックは携帯型プレイヤーのイヤホンとしては欠点を補ってあまりあるので☆+1評価。
【規格】
●形式:ネックストラップ型、カナル型、密閉ダイナミック型
●ユニット:口径9mm(CCAWボイスコイル採用)
●再生周波数:6-23,000Hz
●インピーダンス:16Ω
●感度(1mW):100dB/mW
●許容入力:100mW(IEC)
●重量:約3g(ケーブル含まず)
オーディオなんちゃってマニア道
こもりはない、が特に伸びている感じもしない。
上がない...という印象を受けることはないが、さりとてこの高域伸びている!ということもない。良くも悪くも印象に残らない。
力強さはあるが分離はあまりよくない。
中域の量は十分でヴォーカルなどは聞き取りやすい。しかし楽器の分離はあまりよくなく、ゴチャッとしている感じ。
カナル型で密着性も高く、価格以上の低音を響かせる。
当時3000円としてはソコソコ。ただ量はあるが分離などは価格なり。
一般的。特に特色がない。
耳の近くで音がなっている感じ。このイヤホンは「音質<機能」の立ち位置なのか。
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購入金額
3,000円
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購入日
2009年頃
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購入場所
ソフマップ
aoidiskさん
2011/05/21
この形のもの、
何でかな、以前 確かに買ったけど、今どこかに行ってしまったな。
楽でいいのにね、便利だけど、手間なんかな
cybercatさん
2011/05/21
>楽でいいのにね、便利だけど、手間なんかな
設計する方は少し手間かもしれませんね。
この機構、すごく使いやすいんですが高級機種は出ておらず、普及機種のコンビニエンス機能になってしまってます。
高級機種で出せば、即買いなんですけどね。
デザイナーは「上級機種は音以外に金をかけるのは邪道」とでも思っているのかな?