ユニセックス香水の代表格と言えるカルバンクラインの『CK One』です。
最近は華やかな感じの女性用フレグランスを好んで使っていたのですが、また暑い夏が来たということで、気分を変えて夏に合いそうな香水を選ぶことにしました。
ネットの口コミなどで色々検討したのですが、実際に香りを試してみないと良く分からないということであまり高価なものは避けて、価格的に手頃でユニセックスでも使える万人受けの香りとして人気が高い本製品を購入してみました。
<製品について>
『CK One』は1994年にカルバン・クラインから販売されたユニセックスの香水で、米国で広く人気を獲得した最初のユニセックスのフレグランスとされています。(Wikipediaより引用)
ネットの口コミなどでも悪いことはあまり書かれていないようなので、万人受けというのは言い過ぎだとしても、老若男女問わずそれなりに評価の高い香水のようです。
飾りっ気のないところが魅力です
香水は香りが最も重要だと思いますが、容器のデザインも香りを印象付けさせるために大切な役割を果たしていると思います。
CK Oneの香水瓶は、洋酒が入っていそうな形状の瓶にスクリューキャップが印象的で、すりガラスのような不透明な表面に光が優しく拡散するさまが美しく感じます。付属のスプレーノズルに付け替えることでようやく香水っぽくなります。
スプレーノズルを付けるとこんな感じです
ノズルキャップ的なものは無いようですね...
容器の底部分にシールが貼られています。おそらく輸入元で貼ったものだと思いますが、製品名や容量、製造国、輸入元の名称が記載されています。
並行輸入品は何となく怪しさがありますね...
というか印刷ラベルのクオリティが低すぎます
『CK One』の製造国は、フランス、アメリカ、スペインらしいのですが、私が購入したものはスペイン製だそうです。基本的には同じ成分で同じ香りなのだと思いますが、多少のバラつきはあるかも知れませんね。たぶん私には嗅ぎ分けられないと思いますが^_^;
シトラス系の香水です
<香りの構成>
◇トップノート:
ベルガモット、カルダモン、タンジェリン、フリージア、ラベンダーなど。
柑橘系のフレッシュで爽やかな酸味と苦みが特徴です。
◇ミドルノート:
グリーンティアコード、ヴァイオレット、ローズ、オレンジフラワーなど。
落ち着いた感じのアロマティックな香りです。
◇ラストノート:
ムスク、アンバーなど。
優しく甘い癒される香りです。
<特徴>※私的感想です
初めは香りが強めで鮮烈な印象ですが、爽やかな感じが良いです。しばらくすると柑橘系の香りから落ち着いた香りが残ります。女性用に慣れていたせいか、初めはややオッサンの香水っぽい印象を受けたのですが、慣れたら心地よく感じるようになりました。ラストのムスク・アンバーは好きな香りなので癒されますが、香りの持続時間が短いのが残念なところです。
『CK One』はオードトワレ(濃度が5~10%の香水)なので、香りの持続時間は3~4時間程度と言われています。実際には朝付けて昼頃までは香っていると思うのですが、ラストはかなり弱い感じです。
持続時間は短いけど良い香りです
第一印象としては、トップはフレッシュな感じが良く、ミドルはダンディとは少し違いますが「おっさん臭い」と感じたので、どうしたものかと思いましたが、あら不思議!数回使ったら全く「おっさん臭い」という感覚はなくなりました。
実際のところ、おっさん臭さは自分では分かりませんね
周りの人がどう感じるかは謎です、、、
ということで、暑くなってから日常的に使っています。持続時間が短いのが難点ですが、香りとしてはかなり気に入ったので、しばらく使ってみようと思います。
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購入金額
3,504円
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購入日
2025年07月頃
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購入場所
Amazon






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