出た当初に購入したので、45000円くらい出した記憶があります。
シーケンシャルリード・ライト共に、トップクラスの性能を誇り、特にランダムリード・ライトの性能はSATA-HDDとして長いこと頂点に君臨していました。
アクセス頻度の高いシステムドライブや、複数同時アクセスのあるNASなどの用途に向いていますが、この初代モデルに限り「SATAコネクタの位置が、一般的な3.5インチHDDと異なる」ため、HDDクレイドルなどでは利用出来ません。
私の使っているLevel10も、HDDの装着がバックプレーン式なので装着出来ず、現在はファンコンの裏側に5>3.5スペーサーを、短縮化&シリコンゴムによる振動対策加工を施して装着しています。
現在はシステムドライブをSSD化したため、ツール類や使用頻度の低いアプリのインストール先として利用中ですが、最近300GBだと容量が少し足りなくなってきたので、後継の600GBモデルの購入を検討中。
回転数が早いので、音が大きめと誤解されがちですが、本体は2.5インチ(厚みが15ミリあるが)なので、動作音はそこまで大きくありません。
・・・・ただ、振動は大きめなので、対策しないと酷いビビリ音が出ますけど(汗)
そういうわけで性能は文句なしですが、問題はお値段っすね。
激安HDDが当たり前のご時世に、二万円オーバーという強気過ぎる価格設定は、SSDと比較されると厳しいものがあります。
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購入金額
45,000円
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購入日
2008年08月頃
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購入場所
ユーザーズサイド(通販)
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