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購入金額
0円
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購入日
2010年01月頃
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購入場所
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chi-zuさん
2010/04/28
対応CPU:Corei7, Corei5, Corei3, PentiumGシリーズでいずれもLGA1156ソケットの物が対応となっています。(マニュアルは、作成時期が古い為、i7及びi5となっていますが問題ありません。)
メモリスロット:PC3-17600/10600/8500/6400 DDR3 SDRAM X4(最大16GB)となっていますが、PC3-12800も問題なく搭載でき、動作可能です。
拡張スロット:PCIE2.0X16X1、PCIE2.0X4(X16形状)X1、PCIE2.0X1X2、PCIX3とスタンダードな構成です。
HDDインターフェース:SATA3.0X2、SATA2.5X6、eSATA(SATA2.5)X2、UltraATA133(IDE)X1で板上の白いSATAポートがSATA3.0に対応しています。
RAID:RAID 0/1(Marvell 9128 SATA3.0X2)、RAID 0/1/0+1/5(P55 SATA2.5X6)、RAID 0/1 JBOD(JMB362 eSATAX2)となっおり、幅広い用途に対応できます。
インターフェース:PS/2X1、USB3.0X2、USB2.0X8、LINE IN X1、LINE OUT X1、マイクX1、センタースピーカーX1、リアスピーカーX1、サイドスピーカーX1、S/P DIF OUT(光角型) X1、S/P DIF OUT(同軸)X1、1000BASE-T X1となっており、USB3.0が2ポート用意されています。
これまでのGA-P55シリーズとの違いとしては、SATA3.0、USB3.0が各2ポート追加、「333アクセラレーション」として、これらに付け加えて、USB電源が3倍に強化されており、バスパワー機器の接続が安心できる様になっています。
旧モデルのGA-P55-UD3Rとの違いについては、「333アクセラレーション」の追加に加え、電源回路がGA-P55-UD3Rでは8+2+2フェーズでしたが、GA-P55A-UD3Rでは、12+2+2フェーズへと、大幅に強化されており、CPUへの電源供給の安定化が図られています。
また、USB3.0及びSATA3.0について、PCIEスロットにX16形状のカード(主にグラフィックカード)を搭載する際、2枚搭載する場合、Gen1(2.5Gbps)に自動的に設定されます。
BIOSでTurbo SATA3.0およびTurboUSB3.0のどちらかをGen2(5Gbps)に設定した場合、グラフィックカードを2枚搭載した場合、Gen1で動作するかどうかについては、マニュアルからは、読み取り辛いので、ちょっと分かりません。(実際には大差ないように思います。)
細かい所では、LGA1156ソケットがFOXCONN製からLOTES製へ変更されており、PCIスロットが1スロット減、PCIE X1が1スロット追加、IDEポートの位置がSATAポートの下に変更されています。
手元にGA-P55-UD3Rがなくなってしまったので、確認できませんでしたが、手持ちのGA-P55A-UD6と比べてみると、製造国が、UD3Rの方は中国製、UD6は台湾製となっています。
ハイエンド製品は台湾、ローエンドからメインストリーム製品は中国で作られているのかな?と思います。
また、UD4シリーズからは、SATAポートが板に対して水平に設置されており、グラフィックカードを2枚挿しした際にも、邪魔にはなりませんが、UD3シリーズまでは、SATA3.0ポートのみ水平に設置され、SATA2.5ポートは、セカンダリのグラフィックカードを搭載する際、L型コネクタのSATAケーブルを使用する必要があります。
仕様についてはこの辺にしておきます。
さて、USB3.0の性能について見ていこうと思います。
今回は、性能を活かす為、SATA3.0のWD1003FAEXを入手致しましたので、これを搭載してみようと思います。
ケースは、玄人志向の玄蔵 GW3.5AI-SU3/SWを用意いたしました。
このケース、スクリューレスで、HDDの組み込みが、凄く簡単で、使い易いです。
では早速見ていきましょう。
今回は、HDDのベンチマークツールとして、Cristal Disk Mark2.2とHD Tuneを使用しました。
まず、Cristal Disk Mark2.2からですが、設定はデフォルトの100MB X5です。
USB2.0に接続した際、Read[MB/S]が Seq 34.49 、512K 29.57 、4K 1.292
Write[MB/S]が Seq 30.33 、512K 29.53 、4K 1.378
USB3.0に接続した際、Read[MB/S]が Seq 159.0 、512K 61.99 、4K 1.349
Write[MB/S]が Seq 128.2 、512K 119.2 、4K 1.303
といった結果になりました。
ついでに、SATA2.5ポートに接続した場合と、SATA3.0ポートに接続した場合も試してみました。
SATA2.5ポートでは、Read[MB/S]が Seq 187.8 、512K 78.38 、4K 1.62
Write[MB/S]が Seq 136.5 、512K 160.3 、4K 1.663
SATA3.0ポートでは、Read[MB/S]が Seq 216.5 、512K 87.75 、4K 1.421
Write[MB/S]が Seq 138.8 、512K 137.0 、4K 1.914
SATA2.5 RAIO 0、 Read[MB/S]が Seq 474.7 、512K 433.5 、4K 9.552
Write[MB/S]が Seq 237.0 、512K 276.2 、4K 3.660
SATA3.0 RAID 0、 Read[MB/S]が Seq 327.9 、512K 307.4 、4K 7.749
Write[MB/S]が Seq 187.4 、512K 168.7 、4K 3.464
SATA3.0については、付属ケーブルを用いていますが、この辺りや、SATA3.0で使用するため、Windows7インストールの際、MarvellのSATA3.0ドライバを読み込ませると、インストール不可になるトラブルがありましたので、もしかしたら、ドライバ関係が怪しいように思います。
ドライバの改良で、パフォーマンスが上がることを期待したいと思います。
続いて、HD Tuneを見てみましょう。
USB2.0については、Transfer Rate Min 31.0MB/s、Max 33.3MB/s、Ave 33.2MB/s、Access Time 13.8ms、Burst Rate 27.8MB/s
USB3.0については、Transfer Rate Min 65.3MB/s、Max 141.1MB/s、Ave 109.9MB/s、Access Time 12.7ms、Burst Rate 127.9MB/s
SATA2.5については、Transfer Rate Min 65.3MB/s、Max 141.1MB/s、Ave 110.0MB/s、Access Time 12.6ms、Burst Rate 154.0MB/s
SATA3.0については、Transfer Rate Min 65.3MB/s、Max 141.1MB/s、Ave 110.1MB/s、Access Time 12.8ms、Burst Rate 180.6MB/s
SATA2.5 RAID 0 、Transfer Rate Min 130.4MB/s、Max 251.8MB/s、Ave 203.1MB/s、Access Time 10.5ms、Burst Rate 153.9MB/s
SATA3.0 RAID 0 、Transfer Rate Min 127.9MB/s、Max 221.8MB/s、Ave 198.9MB/s、Access Time 10.6ms、Burst Rate 140.3MB/s
SATA3.0のパフォーマンスが出ないのが、面白くないですが、USB3.0については、内蔵するHDDの性能をそこそこ(と言うか、十分)発揮できていると思います。
ここでもSATA3.0のパフォーマンスが活かせないのは残念です。
HDDがSATA2.5の場合、ジャンパセッティングが必要だと記載がありますが、面倒なので、ジャンパは挿さずにそのままですが、問題ないようです。
ついでにシステムドライブを、外付けHDDにバックアップしてみました。
データ容量は、約10GBで、使用したソフトは、LB Image Backup 8 Basicです。
USB2.0の場合、5分10秒かかりました。
USB3.0だと、1分35秒で終了しました。
データ量が少ないので、それほどストレスを感じない作業時間だと思いますが、これが100GB単位になってくると、USB3.0の実用性が活きてくると思います。
今回のテストでは、このような結果になってしまいましたが、もう少しして、SATA3.0が一般的になってこないと、今回の結果の原因が分かりにくいと思います。
でも、USB3.0については、十分に実用的であると考えられますので、これからは、USB3.0に切り替わって貰いたいところです。
USB2.0で大きなデータを移動する際に、イライラしていたのが、そこそこ改善されると思います。
OC関係については、Gigabyteのマザーって、どれも似たり寄ったりで、ローエンドから、それなりの耐性を持っており、特記することもないかな?と思い、今回は、新規格についてのみ、自分なりにテストしてみました。
http://club.gigabyte.co.jp/event/p55_oc.html
Club Gigabyteでこんなイベントがありましたので、とりあえずエントリーするのに、簡単にOCしてみました。
一応、ルールには、Gigabyte製のP55チップセット搭載マザーボードとしかなっていないので、子供用PCに組み込んでしまったので、CPUは、Core i3 530でエントリーしてみようと思います。
まず、環境ですが、
CPU:Core i3 530
M/B:Gigabyte GA-P55A-UD3R(このマザー)
CPUクーラー:Corsair CWCH50-1
MEM:KINGBOX PC3-10660 1GBX2(OCZのメモリクーラー)
VGAカード:PoweColer AX5670 512MD5-H(Radeon HD5670)
HDD:SATA2 80GB+250GB
DVDD:詳細忘れた。
電源:Skytec SKP-520PC/V(動物電源)
こんな感じです。
今回のは、Super πの1M及び32Mの完走画像の添付と言うことなので、ザッとやってみました。
とりあえず、Vcoreに1.5V程、VCCに1.45V程盛ってやり、後は適当で、BCLK210からスタート。
BCLK210では、32Mも問題ないので、BCLK215 4730MHzまでOCしてみました。
π32M
この辺も問題ないので、少しVcore上げて、BCLK218 約4800MHzでテスト。
π1M
ここで、1Mで9秒を切れました。
で32Mの方もやってみました。
π32M
こちらが、なかなか10分が切れず、やってるうちに10分切れたんですが、CPU-Zを1枚起ち上げるのを忘れてました。
π32参考
これが、設定をいろいろ弄っても、同じスコアが出ませんでした。
一応、BCLK219 4818MHzまでは32Mを完走できましたが、やはり10分が切れませんでした。
32M
BCLK220 4840MHzまでOCしてみましたが、1Mは完走するも、32Mが完走できないので、今回のチャレンジではBCLK219 4818MHzが記録となりました。
BCLK220
とりあえず、これでエントリーしてみます。
今回の結果と、以前のGA-P55A-UD6でのテスト結果と併せてみると、CPUの固体によるところが大きいと思うので、この固体(CPU)の限界のように思います。
時間があれば、もう少し設定を詰めて、再度チャレンジしてみようと思います。
GA-P55A-UD3Rの評価としては、空水冷環境でのOC耐性は、かなり高いと思われます。
SATAポートの配置さえ、上位モデルと同じように、水平にしてあれば、もっと良い評価のできるマザーであると思います。(真に残念です。)
SATAポート以外には、特に不満は無い、よくできたマザーです。
PCIeX16スロットのセカンダリがX4動作であったとしても、それほどベンチスコアにも影響はありませんし、SLIが使えないってだけですね。
と言うことで、簡単にOCについて、テストしてみた結果です。
退会したユーザーさん
2010/05/03
退会したユーザーさん
2010/05/04
かずや。さん
2010/05/05
chi-zuさん
2010/05/05
Sheltieさん
2010/05/05
flammulinaさん
2010/05/12
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2010/05/12
chi-zuさん
2010/05/12
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chi-zuさん
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2010/06/01