先代のとても熱いCore i7です。
今はより省電力で能力の高いモデルが出ているのに、なぜこれを買うのか。
理由は2つあります。
1.マザーを買ってしまい、それを使わないともったいないから
2.LGA1366なら24GBのメモリーが使えるから
特に2は自己満足の象徴ですね。
実際に積んでみましたが、普段は3GBも使いません。ゲームをやるときとかには多少便利かもしれませんが。
せっかく買ったので、何かをやらないとおもしろくないので、前回、
こちらでやったように、どれだけ省電力化ができるかに挑戦してみたいと思います。
CPUのBIOS読みでの電圧は1.24375V。これを下げていきます。
1.125Vにしてみたところ、Prime95のソフトでエラーは出ませんでした。
それ以下にするとどうやらエラーが出るようなので、私が手に入れた個体だと、これが限度のようです。
ちなみに、CPU-Z読みだと、1.088Vとなっていました。
消費電力は、さすがにTDPが130Wなだけあって、非常に高いです。
試しに使っていた、
こちらでは最高61℃となり、上に書いた1.125Vでエラーが出ましたが、
こちらを装着すると、エラーはでなくなりました。
最高温度も54℃となり、このクーラーの性能の高さが非常によくわかります。
性能は最新世代のCore i5 2500クラスと予想されます。このクラスであれば、十分です。
6コアクラスのCPUは、LGA2011のものが出て、安くなったら買えばいいと思っています。
もしくは、このままでもいいか、などと思っています。
LGA1366のCPUは、オーバークロック耐性だけではなく、低電圧耐性もあるので、遊びがいのあるCPUです。
-
購入金額
14,800円
-
購入日
2011年09月25日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。