98を現在の環境で使用するならば
USBドライバをインターネット上から探してこないとなりません。
Windows Me の場合、余程独自ドライバでない限りはOS標準ドライバで問題無いです。
※2013/03/12 追記補足
USB 1.1が使用可能で2.0は専用ドライバが必要です。
VMWare などの仮想化ソフトを使用する場合は
当時軽かった 98 よりも Me を使用すると環境構築面で楽なのかもしれません。
この製品、一応アップグレード版となっている為、CDブートが出来ません。
しかし、何かしらの形でDOS起動してCDドライブ上でsetupコマンドを実行すれば
Windows Me のセットアップが始まります。
（事前にHDDのパーティション作成やFAT32フォーマットなどを行う必要があります）
途中で Windows 98 のセットアップ情報が必要になりますが
Me のCDを取り出して Windows 98 のCDを入れて、
CDドライブをセットアップ情報先として指定してあげれば、問題無くインストールが可能となります。
互換チェック中
今回は昔の Win9x 系ゲームを動作させる為に VMWare を使ってインストールをしてみました。
仮想環境とはいえ、OSインストールだけで1時間くらいかかりました。
懐かしい起動音と共に起動
デフォルトは IE5.5 なので IE6.0 へアップグレードします。
しかし、現在 IE6.0 はマイクロソフトからダウンロード出来ません。
検索するとインストーラーのフルバージョンをサルベージしているサイトがあります。
そこからインストーラーをダウンロードしてバージョンアップします。
とりあえず出来ることはここまで。
Windows Updateはサポート終了の為、出来ませんでした。
有志の方のサイトから当時のアップデートファイルを公開しているようなので
そこから当時の最新版までアップデート出来るようです。
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