レビューメディア「ジグソー」

安価なAntecケース専用大容量電源。

手持ちのケース「Antec P193」用に購入しました。
購入したときはまだ850Wが高価だった時なので、貴重な電源でした。

製品スペック -Antec CP-850-
☆総合出力:850W
☆ATX12V v2.3 及び EPS12V v2.91準拠
☆着脱式プラグイン
☆ アクティブPFC搭載
☆OVP(過電圧保護)、SCP(短絡保護)、OCP(過電流保護)を搭載
☆80PLUS 認証取得
☆平均故障間隔:100.000時間
☆Antec Quality 5年間保証。
※ただし、Antec製ケース「TwelveHundred」「P193」「P183」専用電源!

と、今だ3種類のケースしか対応していない特殊な電源です。


やっぱり一番に目を引くのが、大きさ。
サイズが(幅)175×(奥行き)201×(高さ)119mmと通常のATX電源の質量の倍はあるので
存在感がハンパではありませぬ。
おまけに重量3kgもあるしね。
電源って買いに行くと大抵意外と重めで、荷物になる感じですが、これはその範囲を逸脱してます。
意外と、じゃなくて完全にお荷物。これ単体で買いに行った方が絶対にいいレベル。

熱、音
この電源は規格を超えたサイズに拡大されているので、
「効率的な回路基板設計が可能になり、パーツ間のエアフローを向上」(メーカー談)だそうです。
そこに12cmファンがストレート排気で風を送る構造になっているので
確かに余計な発熱はしないようになっています。
搭載ファン:12cm 2ボールベアリングファン(DC12V,0.52A,PWM Min390rpm~Max2600rpm)
ほとんどの人の環境なら使用時は390rpmで常に回り、音すら聞こえないはずです。
静音型の最新HDDの音の方が大きいくらいなので。
触ってみると40度くらいの熱が揺らぎ上がってくる感じですね。無風に近いのでしょう。

プラグインについて
プラグインタイプといってもさすがに安く作られているので
グラフィック補助電源と追加用4ピン+SATA電源以外は全て直付けです。

欲を言えば、12V系統全てに25A以上欲しかった。

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おまけ企画
「CP-850とNeoHE 550 電力比較」
同じAntec製電源ですが、時代のズレがやく3年ちょっとあります。
効率80%以上と言われたNeoHE 550と80PLUSを取得したCP-850ではどれだけ差が出るのか

残念ながら自宅にワットチェッカーという代物は置いていなかったため、
何故か持っているテスター(デジタルマルチメーター)と、クランプメーターを使い消費電力を計算して求めています。
電圧計測:KYORITSU製 デジタルマルチメーター:1017
電流計測:YOKOGAWA製 クランプメーター:CL345
システム環境
Core2 Quad Q6600
ASUS P5E
G.Skill F2-8000CL5D-4GBPI
RADEON HD 4870 512MB
7200rpmHDD 500GBx2 RAID 0
・計算方法 : W(消費電力)=V(電圧)×A(電流)
・コンセント電圧が違うのは時間帯が違う為です。NeoHE 550は昼、CP-850は夜、に測定しました。
・ゲーム時の負荷には「Call of Duty:World at War」を使い、一番重くなる火炎放射器を採用。
 で負荷状態をできるだけ高めていますが、システム最高の負荷状態ではありません。

NeoHE 550
コンセント電圧:101.6V
BIOS表示時       2.6A    → 264.16W
Windowsアイドル時   2.1~2.2A  → 213.36W~223.52W
ゲーム時         3.3~3.4A → 335.28W~345.44W

CP-850
コンセント電圧:100.8V
BIOS表示時       2.6A    → 262.08W
Windowsアイドル時   2.1A    → 211.68W
ゲーム時         3.1~3.2A → 312.48W~322.56W

数W差のところは電圧の違いなので誤差の範囲です。
それでも、負荷がかかると次第に差が開いていき、ゲーム負荷時で約20Wの差。
NeoHE は負荷時に6割を超える負荷で効率が落ちているみたい。
この時、廃熱は結構あり、排気8cmファンも高回転します。
しかしCP- 850にとっては4割弱の負荷程度なので、効率はあまり変わっていない様子。
安定して、同じファン回転数と廃熱を繰り出しています。

自分の環境ではCP-850に高負荷をかけられないので、なんともですが
現時点で電力損失は減ってるようなのでよし!

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この電源の良いところは、価格が安めで、比較的高品質なこと。そしてAntec専用という仕様そのもの。
現在はもう少し金額を上げるだけでCP-1000という上位モデルを購入することが出来ますので
そちらのほうが専用という足枷を緩めることができるのではないかと。
該当ケースをお持ちの方やセット特別価格などの方は購入してみてはいかがでしょう。

ユニークな電源ながら実用的で静音、いい電源です。
  • 購入金額

    14,599円

  • 購入日

    2009年08月19日

  • 購入場所

    Just My Shop

24人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (39)

  • Noraneroさん

    2010/04/08

    Just My Shopはリンクス扱いの物をよく安売りしますよねw
他36件のコメントを表示

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