非接触型の赤外線温度計です。
対象物に触れずに温度が測れる温度計です。
本製品は、Amazonでは10年以上の取扱実績がある製品なのですが、私が非接触型の赤外線温度計(体温計)に興味を持った頃はまだ医療機関向けの限定的なモノしかなく、しかもかなり高価だったのですぐに諦めた記憶があります^_^;
それが、いつの間にかこんなお手頃な価格になっていたのですね~
日本のメーカーが取り扱っている製品なので、安心感はあります。
温度を測ることは滅多にないけど、、、
昔は子供の体温を測るのに触れなくても測れる(実際には平熱か高熱かを瞬時に判断する程度)というところに惹かれたのですが、今となってはそんな必要もなくなり、日常で体温以外に温度を測るというシーンがほとんどなくなってしまった感じです。
でも、やはりモノとしてはちょっと気になるので、特に用途もないまま購入してしまいましたw
ストラップ付きです。
とてもコンパクトで携帯に便利です
一般的なガングリップ型のモノと違って、ペン形というかキーホルダータイプのミニライト的な形をした小さなものなので、ポケットに入れても邪魔にならないサイズです。
ちょうど中指くらいの大きさです。
まぁ、用途的に持ち歩くことはあまりないと思いますが、出先で使いたい時にはコンパクトな方が助かります。
サッと測れる!
機能的には、離れた場所の表面温度を測るだけというシンプルな機能しかないので、あれこれ悩むことなく簡単で使いやすいところが魅力です。特に0.5秒でサッと測れるのが嬉しいですね。
Meas(Measure : 計測)ボタンのアップ、はじめはMeyasu(目安)だと思ったw
ボタンを押すだけですぐに測れるのが魅力です。
性能面では測る位置や距離によって数値がバラつくので正確さは微妙と言えますが、およその温度が知りたい時や温度差を測る場合にはそれなりに役立つと思います。
表示は体温計的で、何となく懐かしい感じがします。
表面温度を計測するという性質上、体温計には向いていないと思いますが、耳の穴や口の中に向けて計測すると、低めながらそこそこ近い温度が表示されますので、普段から測っていれば高熱になった時にはすぐに分かると思います^_^;
体温を測ろうとした場合、ただ「おでこ」などに向けて測っても皮膚の表面温度しか測れないので、実際よりもかなり低めに出てしまいますが、普段からある程度どのくらいの違いがあるかを把握していれば、高熱時の目安くらいにはなりそうです。
感知部のアップ、どういう仕組みなのかは分かりませんが、こんな感じです^_^;
付属の黒体テープを使うと金属などの測定精度を上げられるようです。
まぁ、医療用とは機能や精度なんかが違うようですが、そもそも非接触の赤外線温度計ではなかなか正確な温度は測れないらしいので、その辺は割り切ってザックリとした温度が測れれば良いという時に使えれば良いのではないかと思います。
電池交換ができる
電池式なので交換できて当たり前だとは思いますが、ネジ1つで簡単に電池(LR44×2ヶ)交換ができるので、意外と長く使えそうです。
裏側のネジを外すと本体がパカッと割れます。
中身はこんな感じ、端っこに電池が収まっています。
正確さは期待できませんが、
そもそも離れた場所から正確に温度を測ろうというのが無理な話で、非接触型の赤外線温度計という時点で正確さを求めてはいけないと思いましたので、これはこれでありだと思います。
触れない、あるいは触りたくない物や場所の温度が瞬時に測れるので、うまく利用すれば便利に使えるかも知れません。とりあえず、しばらくは色々なモノの温度を測って楽しもうと思っています^_^;
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購入金額
1,600円
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購入日
2016年08月頃
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購入場所
Amazon
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