ノートパソコンながら、2画面を搭載しOSにはwindows7を採用。
OS Windows® 7 Home Premium 32ビット 正規版
ディスプレイ デュアル 10.1型ワイド液晶 (1,366×768ドット×2)
グラフィック ATI Radeon™ HD 3200(チップセット内蔵)
セキュリティ 指紋センサー
Webカメラ 130万画素
通信機能 IEEE802.11 b/g/n準拠
Bluetooth® Ver.2.1+EDR -
現地でのPCを使った開発やデバッグを行う際に、コーディング用のソフトウェアとデジタルデータの資料を両方並べて見るという使い方をしております。
通常時は普通のノートPCと同じ用に使用できます。
画面の広さとしては、1,366×768×2となり十分な広さを持っております。
ただ、感覚的に2画面表示にしていると当然ながらバッテリーの消費が激しいため基本的に電源に接続しての使用を心がけております。
モニター部分が回転するようになっているため、2画面分の重量を回転ヒンジ1点で支える結果となり若干画面がぐらつく感じがします。ただ、現在のところ特に問題にはなっておりません。
画面を回転させて閉じるとタブレットのようにも使えるようになっています。タッチパネルにはなっておりませんので、画面の左右にあるポインターを使用するのですが、いかんせんこれが使いづらいのが難点です。
収納時には1画面の大きさしかありませんが、2画面にする際には左右に1.5cm程度ある枠の部分を持ち横に引っ張るだけで2画面になります。あとはFnキーを使用してショートカットで2画面に設定するとデュアルディスプレイの完成です。画面のモードは、スパン、クローンを設定可能でそのうち1画面を外付けモニターに設定する事も可能です。
このサイズで外部出力用RGBコネクターを搭載しているのはいいと思います。
少し気になるのが、通常、LANコネクターにゴム材質のカバーを付けるようになっているのですが、LANコネクタを使用するばあいはそのカバー(キャップ?)をはずして使用します。その際、キャップと本体の接続部分が弱く、そのうち無くしてしまいそうな気がしております。
無線LANでの使用を前提にされているのかもしれませんが、LANコネクターのカバーは必要なかったかなというのが個人的な感想です。
あと、目立たないのですがハードディスクやメモリーを交換する際に使用する背面のカバーを開けると、中にUSBのコネクターがあります。私はそこにUSBメモリーを常備してReadyBoostとして使用しています。ワイヤレスネットワークアダプタ等も取り付けられるかと思いますので、XLink Kai等を使用する時にネットワークアダプタが2個必要になった場合くらいしか目的が思いつきませんが、とりあえず利用は可能です(^^;
通常は、このようにここにUSBメモリーを指してReadyBoost用として使用しています。
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購入金額
66,000円
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購入日
2010年07月01日
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購入場所
YAHOO