愛用している方も多いのではないでしょうか。
私が購入したのは、初期モデルだったため、LGA775と1366用のリテンションしか付属しないモデルでした。
その後LGA1156で使うためにIAK-01を購入し、LGA1156は水冷化したためサブマシンで使うためにARM-01を購入しました。
Megahalems自体かなり高額な部類に属するCPUクーラーですが、各種リテンションが販売されていて、対応ソケットが多いのはありがたいです。
サイドフローの大型CPUクーラーで困るのは、ケースに収まるかどうかという点です。
最近のゲーミングケースやATX用のミドルタワーケースなどは、サイドフローのCPUクーラーが一般化してきたこともあり、横幅に少しゆとりを持ったサイズの製品が多いように思います。
ただし、MicroATXケースでは小型のものも多く、実際にCPUクーラーが収まるかどうかは試してみないと解らない、ということも多々あります。
現在、abeeのsmart 330TにMegahalemsを組み込んで使用していますが、側板を取り付けた際に、側板内側に貼り付けてあるウレタン製の吸音シートにヒートパイプの頭が当たるくらい、ギリギリで収まっています。
※吸音シートは柔らかいため、ヒートパイプの頭が当たっても側板の取り付けには問題ありません。
縦横の装着向きを問わないLGA775/1156/1366とは異なり、AMDのSocketAM2/AM2+/AM3はリテンションのツメにフックをひっかけて固定するため、向きが2方向しか設定できないCPUクーラーが多いのですが、ARM-01はCPUクーラー固定用のネジが上下左右に付いているので、好きな向きに固定可能です。
リアの排気ファンが近いこともあり、フロントから吸い込み、リアへ排気する方向にてセッティングして使っています。
使用しているファンはGentleTyphoon D1225C12B4AP-14となります。
なお、現在はARM-02という型番になっていますが、どこに差があるのかはまったく不明です。
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購入金額
1,400円
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購入日
2010年10月頃
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購入場所
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