いわゆるFullHD解像度が今でも液晶ディスプレイの主流というのが本当に腹立たしい。

これは誇張抜きで１０年前からこれである。いい加減にしてほしい。

いや、WQHDや４ｋあるじゃんとか言うが

WQHDに至っては１０年前から変わらない立ち位置なのである。

4Kは流石に１０年前には殆どないが、５年前には今の立ち位置に普通にいる。

家電量販店に行けば、ま　じ　で　4Kが全然ない　テレビコーナーの大画面テレビしかない。

WQHDすらない。ふざけてる。ゲーミングモデルの高いフレームレートや

超高機能のFullHD大画面とかしかない。ふざけてる。

クリエイターや、ゲームはしないけど高解像度がほしいユーザーにおいては本当に今の時代は

Appleや、ネットで買う以外ろくな選択肢がない。そして高い（本音）

話は戻るが、16:10って結構いい対比で

縦にそこそこの情報量が追加出来るので、横にアプリを2つ並べても

そこそこの視認性で作業が出来る。

難点は解像度が弱いぐらいだ。

2560x1600とかが最高の解像度なんですよ。

動画の黒ベゼルがうんたらかんたらとか言いますが、解像度の前にひれ伏すしかないのだ

まぁこれはIPSなのでバックライト感はあるが、有機ELだったら黒は隠れるので尚更。

WUXGAは液晶ディスプレイとしては及第点

5k>>4K>WQXGA(1600)>>WQXGA(1440)>WUXGA>>>>FullHD

こんなイメージなんですね。

超横長のディスプレイ？　あれは別枠。

車でいうと、あいつはハイエースだ。

こっち（今）はコンパクトカーの話をしている。

おーい今の液晶ディスプレイ君聞いてる～？

画質にばっかこだわりすぎて肝心の音質がおざなり！

まぁそりゃぁね。スピーカーはあくまでも「おまけ」

音質求めるならセパレートスピーカー使えばいいじゃんって話

わかるよわかるよ。

でもな、スピーカーに余計なものを置きたくないけどすっきりした音を求めたいって気持ち

そこばかりはずっとずっとずっっっっっっっとAppleはこだわってくれていた。

ジョブズが成仏しても、そこだけはおざなりにはせず

セパレートスピーカーなんて一切販売せず、

Appleの音を聞きたきゃ激高ディスプレイや

iPad Proを買えって　やっぱHomepodは買って　みたいなスタンス

その無駄に高音質なスピーカー取り外せばもう少しコスト下げれるんじゃないかっていうところ

そこを俺は愛している。

到底買えないけど、買えないけど……Studio display XDRだっけ。

あれに手が届くのはおそらく12年後だな。

さて話を戻ろう。

この液晶ディスプレイから出てくるスピーカーの音質は

今どきの高級ディスプレイ（Appleじゃないよ）と引けを取らない。なんなら勝てるぐらいの音は出る。

ハイレゾ音質ではないので、流石に今どきの液晶ディスプレイと比べると高音の綺羅びやかさとか

重低音のえぐるような音はないが、Youtubeの動画をそれなりの迫力で見れるし

何より液晶ディスプレイ辺りにかさばるクソみたいなケーブルと物体が消滅することはこの世の至高なのである。

dolbyなりDTSなりB&Oなりなんなりありますが、大事なのは出力である。

最新のiMacにそれこそApple Pencilが反応してなおかつ液晶の可動性がCintiqばりに高まれば

今すぐにでも机はiMacとキーボードとショートカットツールだけになるのに！！！！！！

って思うぐらい何も置きたくないひとにとってAppleは金以外は完璧なアプローチをしてくれるのだ。

次回iMacにはApple Pencilだけでも対応まじでよろしくおねがいします。タッチパネルはいらんので。買いますので。

話戻るが

スピーカーの音質に関しては、Z120BWよりちょっとぼやけた音になってるが

どちらが好みかといえば圧倒的にAppleのほうかな

12年前とはいえ、かなり詰め込んで作られた10万円ディスプレイなので

当時の人にとってはこれぐらいの音質はあってもいいじゃないか！！！って思うかもしれんが

メルカリで数千円で買えたもんだから、何も文句がない。

Very old macは逆に高くなるが、中途半端なold macは色々と安く買えるので

色々探して見給え。

ででででで

スピーカー。ディスプレイ以外余計なものを置きたくないユーザーにおいては

今でも普通に現役である。

ただ、できればminidisplay内蔵の音質だったら……１２０点だったのになとは思う

IPS液晶なので、まぁ普通に視野角良好異常なし！

強いて言えば若干ヘタってるので黄ばんでいるが

最新iPhoneも環境光次第で勝手に黄ばみおるのでまぁ気にしない。

それでも、色の正確性は昔の液晶ディスプレイと比べれば圧倒的に良いので

今どきのエントリーのIPSディスプレイと比べてもこちらのほうがポテンシャルは在る。

SRGB関連においても当時のディスプレイ郡と争えるハイエンドディスプレイ的な立ち位置なので

写真編集やイラストレーター的な利用においてはそこまで気にしなくて良いと思う。

ただ、Macなら色々調整できる機能も、Windowsでは「そんなものはない」なので

IntelなりGeforceなりAMDなりで画質調整をするしかありませんな。

まぁそれでも色々となんとかなると思うので

画質画質画質is画質の人はおとなしくEIZOのすげぇ高いディスプレイを買いましょう。

もしくはAppleのすっっっごい高いディスプレイを買いましょう。

ただ、1万アンダーなら中古でも全然ありな立ち位置ですねこやつは。

輝度調整においてはファンクションキーで下げれず

Windowsの標準の輝度調整ではうんともすんとも言わないので

Apple LED Cinema display Brightness Controller

なりでググってみてください。古いアプリですがWindows10でも普通に使えます。

これ起動しないとなんか音も出ないので←これね。

絶対いれたほうがいいと思います。他に解決策があったら教えて下さい。

2.0が落ち着く……

これは2020年代突入しても

多分人類が滅ぶまであり続けそうなんですが……

こやつのディスプレイにはきちんとUSBハブがあるので

今どきの液晶ディスプレイでもエントリーにはないハブちゃん（電源内蔵）がいますので

マウスやキーボードといったものはもちろん

スピーカーやバスパワー強めのDVDドライブとか色々繋げれます。

机の上をシンプルにしたい方々においてもこれは圧倒的に優秀な点。

そして何より、USBケーブルで接続する点

Thunderboltじゃない

これ

これなんです。

なぁ、この重要性わかりますよね？

これは次の項目で語らせて戴きますね

はい出ました。Appleお得意の独自端子

Thunderboltは珍しく長生きな規格で、今はtypeCに擬態して生き残っていますが

type-Cに擬態する前のThunderboltちゃんは本当になんていうか邪魔で

無駄に高くて使いづらいんです。

まぁ確かに高速データ転送も組み込まれたオールインワン映像端子って言えば聞こえはいいですが

みんながみんなThunderboltを使ってくれているわけじゃないし、

たった一本のケーブルより、2本のケーブルにしていただけるだけで

恐ろしいぐらい自由度があふれるってことなんですよ。

引き算の美学もありますが、ごちゃごちゃ属性もりもりの美少女キャラクターって人気じゃないですか？

このディスプレイに関してはそういう訳でもなく丁度いい彼女って感じなんですよ。

何よりmini display port まぁ最近はあまり見かけない端子ですが

miniなだけで、現在も当たり前のようにライセンス料回避のためにDisplayPort採用のPCは普通にあります。なので今どきのゲーミングPCなら当たり前のように使えます。

流石にHDMIの互換性はないので、ゲーム機繋いでピピンアットマーク復活やｗｗｗｗｗ

とか考えている人は諦めてください。

今どきのゲーミングノートとかだったら、USB type-C (displayport内蔵）とかだったら

一応出力までなら出来るかも（未検証）

やはり変換ケーブル　変換ケーブルはすべてを解決してくれるッ

で、ハブに関してはUSBケーブルを別途つなぐだけでよいので

それに繋げば、カメラもオーディオもハブも反応してくれます。

流石にこのディスプレイをiPadとつなげたいとか猛者な人がいない限りなんとかなりますよ。

ケーブル２本刺さないといけないとはいえ、最近のパソコンのあほみたいなスパゲッティデスクトップに比べればやっぱりケーブルが比較的ごちゃらないのは良い。

これが１万アンダーなら許せるスタイリッシュ多機能高画質低解像度液晶なんですよ

Thinな液晶ディスプレイに多くありがちなことなんですが

あの弁当箱邪魔じゃないですか？

そんな糞邪魔なアレを　今回はなんと内蔵しました！！

ぶっちゃけ言えば液晶のデザイン大事ですが、あの弁当箱すっごい邪魔なんですよね

あれが本当、スパゲッティデスクトップの上に乗っかるチキンステーキみたいな感じになりやがる。

がががが、こやつはディスプレイの中につっこみやがった

それが故分厚いけど、でも無骨さは抑え込んだスタイリッシュな設計にした。

やはりここがAppleの良いところ。

１万円代の液晶ディスプレイはほとんどがどうあがいても足を踏み入れれないサンクチュアリ

このディスプレイが単純に4Kになるだけで値段据え置きでもバカ売れ（XDRが売れなくなる）

そういう良い設計をしたニクイやつなんです。

良い設計すぎるやつに限って、あんまり語られないのがApple。

設計に難がある Mac G4 cubeとか、一癖も二癖もあるApple製品ばかり後世で語り継がれる。

使わないけど、マイクとカメラあるので

テレワークユーザーにおいては普通に使えます。

カメラに関しては130万画素相当なので配信とかというより

テレワーク向けの画質。Windows10なら特別なにかドライバーを入れることなく自動認識で使えます。

フォーカス固定かつ、画質はisight界隈でも弱い方なので

おまけレベル。それこそ、テレワークしたいのに……わざわざあんなクソダサ目玉おやじを

モニターの上におきたくないってユーザーにおいては神がかった存在でしょう。

あとマイク！！！！！！！！！！！！

これもうんちレベルで、歌を録音したりするような用途ではなく

あくまでもテレワークの会話で使えるレベル。

いわゆるノイキャン　環境音うんたらかんたらの高機能はないので

これも使えたらいいレベルでとどめておきましょう。

複数人との会話だと嫌われます。その時は別途マイクとかイヤホンマイクを用意しましょう。

とはいえ、これらもおまけに付けてくれるのはAppleは太っ腹である

（そりゃ当時１０万ぐらいしたんだし……）

今でも普通に互換性がある、minidisplay port（要変換ケーブル）

今でも普通に需要がある、電源内蔵USBハブ（2.0だけど、マウスやキーボードなら問題０）

今でも普通に高音質の部類のスピーカー内蔵（dolbyとか謳ってる奴らとも戦える）

今でも普通にありふれたIPS FullHDディスプレイよりちょびっと縦長）

今でも普通にありふれたIPSディスプレイ程度の画質はある

今でも普通にありふれない洗礼されたデザイン。

今でも普通に需要がある電源内蔵ディスプレイ

今でも普通に求められるカメラ内蔵（画質はテレワークギリOKレベル）

今でも普通に求められるマイク内蔵（音質はまぁテレワークOKレベル）

いまどきのディスプレイと比べると重い

いまどきのディスプレイと比べるとディスプレイの応答速度がね（違いは気付かないもよう）

いまどきのディスプレイと比べるとベゼルがひろーい

いまどきのディスプレイと比べて解像度が低い（なお家電量販店）

今どきのディスプレイと比べても分厚い（その分音質に良影響）

いまどきにはないレベルのグレア液晶なので、Nowloadingで変なおじさんが画面に映り込む

カメラの画質が、今売ってる激安スマホのインカメラより弱い

マイク音質がもうちょっとよかってもいいかなとは思った。

流石に古いので色々感じるところはありますが

液晶の技術革新が緩やかなので、１４年前のものとはいえ使えるレベルですね。

何よりケーブル２本で液晶ディスプレイで今どき求められる全てを賄えるのは凄い良い。

何よりスピーカーは妥協したくない部分で及第点を出してくれたのは嬉しい。

変換ケーブルを駆使すれば、今どきのWindowsPCやMacPCでも使えるのは良い所。

それでもスパゲッティデスクトップになりづらい設計思想には頭が上がらない。

なんか使わないコネクタが一個だけありますが、こやつは見なかったことにしよう。

Playstation Vitaの上のコネクタと思えば、なにか使いみちがったのでしょうね。

・WEBカメラ　１５００円

・マイク　５００円

・APPLEロゴ代　４０００円

・USBハブ　１０００円

・スピーカー　２０００円

・中古液晶ディスプレイ　４０００円

・変換アダプタ　１０００円

総計：１５０００円

これぐらいの価値は有ると思います。

ただこれらをデスクトップPCに混ぜ込むと一気にスパゲティになるんで

それらがスタイリッシュになると思えば数万円のディスプレイの価値があります。

私はそれを7980円で買いました。

最強です。

こいつが壊れても次もLEDディスプレイで繋いで

お金貯めてXDRディスプレイをいつか買おうと想いました！！！！！！！！！

サンキューーーAPPLE！！

お絵かき利用のパソコンでここまでしか絡まってない時点で事件なんです